少々前の話ではありますが、ある日の夕方にイープラスからメールが届いていました。
「なんだろう?」と中身を見てみると、とある公演が中止されるため、払い戻しを行う旨が。
研音の40周年企画「KEN RADIOの時間」でした。
開催日は5月9日だったので、当時は「早いな」と思った
こちらの公式ホームページにも中止の旨がお知らせされていますが、
開催日は5月9日の土曜日。
今でこそ新型コロナウイルスに対しての危機感がかなり高まっていますが、このメールが届いたタイミングはまだ東京における感染者の爆発的な増加も出ておらず「このまま収束していくのかな」と思っている方も多かったかなと思える時期でした。
なので「5月だったら落ち着く可能性もあるのに、早い決断やなあ」と当時思っていました。
現状を見ると、この判断もやむなしといいますか、早めの決断でよかったんだろうな…とは思いますけども。
もしかしたら…は、なかったけど
当時はまだ出演者の発表が一部で、「もしかしたらりおちゃん(明日海りおさん)が出るかも!?」と思い、チケットを確保していたものでした。
その後、昼公演および追加の出演者が発表され、そのタイミングで彼女の名前はなかったので「ああ、出ないんだろうな~」とは思ったのですが、それとはまた別に、研音という事務所は所属している方が本当に「名だたる」にふさわしいものでしたし、生で拝見できる機会もそうそうないので、楽しみにしていたんですよね。
コレを逃すと一生見られないかも!?と思っていたので、そういう点でも残念ですね…。
宝塚のチケットも、どんどん…
また、昨日発表された公演中止期間の延長。
これについても致し方ないものですが、宝塚にハマってここまで観劇ができなくなるなんて初めてで…。
最初の方は「いや~貴重な経験しちゃったわ~」とか言っていたのに、どんどん行けない公演が増えまくってちょっと笑えてくるほどです。
私のお友達に宙組ファンの方がいらして、「FLYING SAPA」を観劇するために東京遠征を組んでいたのですが、それもダメになり…。
仮に13日以降に公演が行われるとしても、キャンセルしようかなと考えていると。
その気持ちは本当にわかるな~…と、話を聞いて思いました。
私も公演をしてほしいという気持ちはずーっとずーっとありますし、これは絶対に変わりません。
ただ、自分が感染することよりも、自分が無症状のままウイルスを保持して誰かに移してしまうことで、そのために「行きたいけれど行かない」という選択肢を選ぶことになっているのだろうと思っています。
また、別のお友達も全国ツアー公演を泊りがけの遠征も視野に入れていたけれど、この状況を考えると日帰りできる範囲に変更するつもりだそうで。
この状況ですし、いつ公演が中止になるかもわからないので、チケットの買い控えも起きそうです…(まあ、購入しても返金なら一緒なのですけど)。
はっきりと「終わり」というラインが見えない分、とてもむずかしいですね。
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