barayuka雑記

氷河期世代40代女性の、時々立ち寄る場所

トランペット

2024-04-26 05:38:13 | テーマ投稿
昨日久しぶりにトランペットを吹いた。いつもは公共施設の芝生の広場の、建物から離れたところにあるベンチで練習していたけど、人がいたので建物のすぐ外にあるベンチに座った。施設は休館日のようだった。

建物に近くひさしもあるせいで吹いてみたらホールで吹いているように響いて、うまくなったような気分が味わえた。実際、昨日は調子がよくて、あまり疲れなかった。

何か吹こうにも曲があんまり思い浮かばなくて、何かちょうどいい曲がないかスマホで検索してみた。リストを見ていたら泣き王女のためのパヴァーヌが出てきて、楽譜を見ながら吹いていた。そうやって吹くにはちょうどいい曲だと思った。同時に、何かを思い出しながら吹くより楽譜があることの大事さみたいなのを感じた。

そういえば、この施設でたまにギターを弾いていたおじさんも同じことを言っていた。楽譜があるのは大事だと。おじさんが話していたことを断片的に覚えているけど、私と同じような経験をしてきた人なんじゃないかとふと思った。
私はそのおじさんが、この曲は自殺する曲だとか言い出したのが怖くなって、用事があるとか言い訳をして逃げたのだった。結構怖い案件かもしれない。
そういう人にならないように気をつけないといけないし、そういう話をなぜかされてしまう自分も、そういう天然のカウンセラーみたいなことにあんまりならないようにしないといけないよなと思う。
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ドロドロに溶ける

2024-04-26 04:46:43 | テーマ投稿
何もかもドロドロに溶けてしまうことになるなんて思ってなかったし、決してそういう風になりたくなかったし、したくなかった。状況を抱えたまま、なんとか安全なところに接続して、問題を解決していきたいと思ってたけど、いまだに安全には接続されていない。

死んでしまうかもしれない。

ずっと子供のころから感じていた、直観のようなものに従って、衝動的に生きてきたと思う。衝動的だとは思いたくなかった。ずっと内面は高校生くらいまでにもらったもの、積み重ねたものを決して崩さないように保つ努力をずっとしてきたからだ。それを守るために、立ち止まることが出来なかった。

今は途方に暮れている。自分が消えてしまうかもしれない恐ろしさのようなものを感じながら書いている。以前と比べて、うまくまとめることができなくなった。ただ、過不足なく書きたくて、余計なことは書きたくない。自分の体に中にある、正しい言葉だけが仕事をしてくれればいいと願いながら書いている。それでも、意思を持つなら、そうじゃない言葉も使わないといけなくなるのかもしれない。

そういえば「死が近い」とか言ってたんだ。デイケアにいたころ、カウンセリングを受けていたとき。それはどこからともなくやってくる感覚だったけど、なぜそう思うのかはわからなかった。とても怖かった。
目の前にいる心理士さんもなんとなく怖かった。

宇宙のような星空のような深い群青色がなぜだか思い浮かぶ。それは感じたことがある感覚で、額から発するビジョンだと思う。以前インターネットごしに出会った人の中にそういうのを持っている人がいた。メッセージでやりとりをしていたら、何故だか宇宙を感じる人だと思った。とても賢そうな人だった。群青色がメッセージの文面から浮かんできた。今私が見ているのはそのときと同じ色だと思う。また、子供のときに読んでいた漫画雑誌の広告に載っていて流行った、ラピスラズリのような色だと思う。


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