京都・大阪で【数秘術】を教えている
佐竹あやです。
2016年に
【ワタシを探る旅】と題して
自分の生い立ちを綴った記事に
加筆して再アップしています。
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佐竹家、祖父の手を振り切り、
母の実家で始まった居候暮らし。
先の見えない状態のまま
私は小学生になりました。
母は佐竹家の祖父に
足元を見られないよう
必死でした。
私に対する“しつけ”もそう。
片親でもキチンと育てねばならぬ!
いつも肩に力が入っていました。
母の持つ過去数『9』は
長老、賢者ともいわれる、
知恵の塊のような数字です。
頭がキレる優等生タイプ。
何でも卒なくできてしまうので
理想も高く、相手にもそれを求めます。
母にとっては
スポーツも勉強も苦手で
何事においても
スローな私の行動は理解しがたく
しょっちゅう注意されていました。
子どもとはいえ、
さすがに堪えます。。。
次第に母の顔色を伺うようになり、
特に人前で調子に乗ってしゃべると
あとで必ず注意されるので
だんだん口数が少なくなっていきました。
『大人しい、あやちゃん』の出来上がりです。
そして
小学2年生頃になると、
まわりで習い事が流行り出しました。
定番は、ピアノ・お習字・そろばんだったかな。
母子家庭の家計を切り詰め
私が通わせてもらったお稽古は…
つづく