いつもに比べて、少し写真が多いですが、おつきあいを・・・
東海遊歩道とは東京都の「明治の森高尾国定公園」から大阪府箕面市の「明治の森箕面国定公園」までの11都府県約90市町村にまたがる長さ1,697 kmの長距離自然歩道だそうで、ツレは若い頃これを制覇するのが夢だったそうです。そのごく一部ですが、今日は朝から京都〜高槻にかけてを歩きました。
お目当てはこのカタクリの群生地・・・
ポンポン山という可愛らしい名前の、でも登りのきつい山の側にある場所で、カタクリは今が見頃です。
途中のお寺ではウラシマ草を見つけました。私は初めて見たのですが、実は育てやすい花らしいですね。
見上げると杉が天にまっすぐ伸びて、吸い込まれそう・・・風に揺れる杉がしなって「メキメキ・・・」と音を立てていました。
自生した椿の赤い色が山の緑に映えています。
さて、ここから・・・・実はこの遊歩道は昨年の台風で大きな被害を受けました。
道は所々このように倒木で今もふさがれております。
少しずつ倒れた木を伐採して運んではいるのですが、まだまだ追いついていないのが現状のようです。
最後は桂昌院ゆかりのお寺の山桜の風景。
早く元の姿に戻りますように・・・
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