「ねえねえ聞いて。
今日、会社で部長に長い時間
説教されちゃって…」
女性からこんなことを言われて
あなたは「じゃあ、こうすればいいじゃん」
なんて解決策を出したり、
「文句を言っても何も解決しないよ」と
愚痴を言っていることを
責めたりしていませんか？
残念。
それ、嫌われてしまうかも？
おはようございます。
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言葉紡ぎのスペシャリスト
収入アップコーチの十三夜です。
男性が女性にモテたい
好かれたいのはもちろんのこと
女性だって同性から嫌われるよりも
好かれたほうがいいに決まってますよね。
■『女性の時代』と言われています。
多くの女性が求めていること、
それは結論でも解決策でもないんです。
もし、解決策を出して
早々に会話を終わらせようとしたならば
「なんでわかってくれないんだろう…」
って悲しくなります。
だって最初から言ってるよ。
「ねえ聞いて聞いて！」って。
「聞いて欲しい」と言っているのに
相手の思いを無視して
詳しく聞かずに会話をぶった切ったら
そりゃ嫌われちゃいます。
女性は特に
「あー、わかる！」
「そうだったんだ。大変だったね。」
「よく頑張ったね。」
って共感して欲しいんです。
女性が好きなことに
情報の共有『シェア』があります。
一昔前なら井戸端会議。
今は女子会。
『女性の時代』だと言われるのは
ネットが発達してSNSなどからの
個人発信ができるようになり
この共感力が発信力を増幅させる
シェアの時代になっているからです。
そんな時代だからこそ
コミュニケーション能力
人の気持ちを察する能力に
磨きを必要があるんです。
■まずは、より話を聞くこと
話を聞くといいというのは、
相手の「話を聞いて欲しい」という思いを
満足させるということだけでなく
相手の思いを多く聞くことによって
より相手を理解すること
相手の思いや必要だと思っていることが
わかるようになるからなのです。
ここで大切なのは先に出た『共感力』
そして『共感』と『同感』は
似て非なるものなのです。
『同感』=相手と同じ枠組みの
思考でいてしまうと
異なる視点から考えられないので
同じところをグルグルしてしまう。
そこでいよいよ
あなたの出番です！
『共感』=相手の心に寄り添いながらも
相手の価値感とは違う視点で
考えることができるという
あなたがいると相手の悩みを解きほぐせる。
自分の正しさで相手を裁くのではなく、
思いを聞いて褒める。
目の前の相手が悲しい顔から
笑顔に変わったら
嬉しくなりませんか？
■愛されるには聞く力をつけて
女性は問題を解決して欲しいから
話をしているんじゃないんです。
共感して欲しいだけ。
解決しようとして
相手の言うことを否定するから
話が堂々巡りになったり
喧嘩になったりするんです。
元々解決する能力は相手にあるんだから
全肯定で相手の未来を信じて聞いてください。
相手を大切に思うのならば
まずは本人の中で本来の問題が何か
解きほぐせるように聞くことが肝心です。
具体的な聞き方の方法は
また次の機会にお話しますので
楽しみにしていてください。
個人的な無料相談は
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オンラインでおうかがいしています。
『誰かに聞いて欲しい』という
雑談でも構わないので
遠慮なく連絡くださいね。
『話し上手とは驚いた。
あの時わたしは、
ほとんど何も喋らなかったのである。
もっとも喋る代わりに聞くことだけは
たしかに一心になって聞いた。』
カーネギー【人を動かす】
ー創元社ー
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
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日本セラピスト協会認定
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永松十三夜(Maya)