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園芸的図画工作 ~ドラゴンフルーツの葉の台とミニ水耕栽培セットの遮光~

こんにちは。
今日は、ネギとドラゴンフルーツに関しての図画工作をしました。

【ミニ水耕栽培セットの遮光のフタ作り】

冬の間は、気温が低かったこともあり、特に水面側(上部)を遮光していなくても問題ありませんでした。
しかし、最近暖かくなってくると、こういう問題が発生しました。
それは、水耕栽培の容器に藻のようなが発生して、根が緑色になってしまったこと。
さすがにここからは、上部をちゃんと遮光する必要がありそうです。
ということで、蓋の工作をしました。

ハナ○ルキなどの750g入り容器の大きさを測り、作成します。

下書きをして、切り出して、アルミ箔を張る。
よくよく考えたら、段ボール+アルミ箔で作らずに、容器の側面に使用しているアルミ圧着シートを使えば、もっと楽だったかもしれません。
次回作ることあればその方法でやってみます。

出来た蓋をさっそく設置しました。
ピッタリいい感じです。
これで水の中に入る日光が大幅に減るはずです。
藻などの繁殖も少なくなるでしょう。
屋外で日光をガンガンに当てて、しっかりネギを育てます。
※ちなみに3月20日に栽培スタートなので、ちょうど30日目になります。


【ドラゴンフルーツの葉の補助】
以前ドラゴンフルーツの葉が自重で曲がってしまったと、紹介しました。
矢印の所が曲がってしまったところです。
アップにすると、
このように、ぐんにゃり曲がっています。
これほど曲がってしまうと、水が葉の方に行かないのではと思い、曲がらないようにするための、補助を作ることにしました。

材料は、ちょっと太い針金にビニールコーティングしたような、これです。
これを、ペンチ2本を駆使して、必要な形に曲げていきます。
基本的に針金と同じなので、曲げすぎたりしたときは、破断に気を付ければ何回か語りをやり直せます。
何回も同じところを曲げ伸ばしすると切れるので注意です。

このような感じに曲げました。
針金支柱を2本使用しています。
上側が葉をのせる部分、下側が足の部分になります。

これを植木鉢に設置すると、斜め下45度位だった葉が、このように水平くらいになりました。設置前の写真と、葉の向きが逆です、揃えた方がよかったですね。

完全にまっすぐというわけではありませんが、前よりは曲がりがましになりました。

こんな感じで針金にのせています。そっと置いているだけです。

冬の間に断水でペラペラになってしまった葉が、水分と養分を蓄えて太ってくれるよう祈るばかりです。


ここまで読んでいただきありがとうございました。


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