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再生奴葱の収穫(45日目)、および再生白葱のネギ坊主開花

タイトル:再生奴葱の収穫(45日目)、および再生白葱のネギ坊主開花 (2020/05/25)
開花した再生白葱のネギ坊主(5/20撮影)

こんにちは。
我が家では現在、再生奴葱および再生白葱の栽培をしています。
※ともに食べるために八百屋で買って、切った根元を土に植えたもの。
家の再生奴葱(左)および再生白葱(右)の様子。

最近、再生栽培を始めた奴葱(4月6日開始)に、害虫の食害がみられるようになってきたので一旦収穫しました。
また、2月下旬に再生栽培を始めていた白葱(正確には元白葱)が、春になってネギ坊主を付けたものが、開花しました。
今日はそれの報告です。

【目次】
1.再生奴葱の収穫(約45日目)
2.再生白葱のネギ坊主の開花
3.再生奴葱、および再生白葱の栽培条件

1.再生奴葱の収穫(約45日目)

暖かくなってきたため、かなり香りの強いネギにも害虫がやってきました。
被害状況としては、表面をかじったような状態(左)のものと、穴が開く右)ものが。
食べている主は、正確にはわかりませんが、シロイチモジヨトウあたりと思われます。
※緑色のアオムシで、落下防止の糸を吐いていました。

人間が食べる前に害虫の被害にあったので、せめて無事な部分を収穫しました。

虫喰い、齧った後があった部分をまずは除去しました。
半分くらい(いや半分以下かも)になりました。

そして無事な部分は最初にカットした部分の少し上で、もう一度バッサリとカット。
根元は、植えた時くらいの太さに近いところまで再生しています。
これでもう一度再生栽培させてみます。


●収穫した奴葱
収穫した奴葱、長さは15cm位です。
よく見ると、奴葱のネギ坊主が出来始めています(矢印のところとか)。
この後、刻んで冷凍しました。
使用するときは、加熱するようにします。(虫食い被害があったので、念のため)


2.再生白葱のネギ坊主の開花

2月下旬に追加した再生白葱に、立派なネギ坊主が付きました。
折角なので、咲かせてみることにしました。
あわよくば種が獲れないかと考えております。
※先に植えた方でついた種は、しっかりタネとして太ったかわからない為。

5/10に先の袋が開き始めました。
花としては、2,3日で丸い形に。
左・中:5/10、   右:5/16の様子
ネギ坊主は、小さな花が沢山集まった形をしています。

丸くなってからは、特に変化は見られず。
強いて言えば、だんだん花から瑞々しさが失われています。
暫く様子を見ることにします。
目下、幼虫による食害で倒れないかが一番心配なことです。
※先日のオルトラン散布の時に、こちらにも薬剤を巻いています。


3.再生奴葱、および再生白葱の栽培条件


●植え付けについて
・用土は、赤玉+バーミキュライト1:1程度に混合したもの。
・肥料は、この時点では入れていません。
 置き肥および液体肥料を一週間後くらいから与え始めます。
・植え付け後、数日間は半日ほど日の当たる場所におきます。
 それ以降は日当たりの良いところに置きます。
・水やりは、土の表面が乾いたらたっぷり与えます。
 乾燥気味が好き(ネギは乾燥には強いが過湿には弱い)です。
 過湿気味にならないように注意します。

●植え付け1週間後くらいから
・置き場所:日の当たる場所
・水やり:過湿を嫌うので、土の表面が乾いてから。
・液体肥料を週一回程度与え、別途置き肥もします。
 置き肥:緩効性化成肥料のマグァンプK(細粒)
 液体肥料:水耕栽培でも使用できるHyponex社のPLANT FOOD(1000倍希釈)を1週間に1~2回。

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本日は以上です。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
励みになります。

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