今日は、現在進行形ネタで。
一昨日、学校に進路面談のために行ってきた。
前回、学校始まって以来、初めてといえる進路希望をぶちまけてきたが、
やはり、福祉との縁は切らないほうがいいということで、
週１日くらいはどこかの施設にいくことになった。
ただ、学校の見解では「生活介護」になるのだが、
判定は生活介護ぎりぎり。（つまり、できすぎる。）
なかなか難しいことになりそう。
その際、本人はその少しレベルが上の所がいいと思っているのだが、
なにぶん、身体障害もあるので、なかなか難しい。
身体障害はあまり判定には関係ないのかな・・・。
やっぱり、排泄に問題があるのって、どうしても厳しい。
（まー、最近は自分で処理できるようになっているけれどね）
こればっかりは、脳神経の関係らしく、クリアするのに時間がかかりそう。
これがなければ、かなり、彼の人生が変わってくるのだけど。
先生方は全力で、入れそうなところをあたって下さっている。
本人の希望にそえるように、お手伝いすることが私達の仕事です！！！と。
先生方は全力でうごいてくださっており、こちらも恐縮してしまった。
本当に、本当にわがままを聞いていただいてありがとうございます！！！
感謝で頭が上がらない。
ところで
生活介護って、本当にとてもいいところなのだけれど、
あまりよすぎて、本人の発達がストップしてしまう危険性もあり、
本人もそれを一番恐れている。
今の学校に入学した時に、本人が一番頭を悩ませたところだったようだ。
入学後、しばらく、ステイトがずどーーーんと落ちていた。
もちろん、学校が嫌になったわけではない。
というより、、むしろ、学校が３度の飯より大好き。
素晴らしい先生と、なんでもありの仲間達。
みんな、大好きで、ものすごく居心地がいいらしい。
しかし、この先自分自身がどうしたらいいのかわからなくなったようだ。
もう、僕はこのままでいいのかもしれない、と
あえて、いろいろな事が出来るようになる必要なはい、と。
もう、チャレンジや努力をする必要はないのかもしれない、と。
頭上にぶら下がっていた人参が突如消えてしまったような感じだったらしい。
帰宅したら、口も利かずに（風呂・飯・寝る以外は全く話さない。）
ひたすら、動画で「おかあさんといっしょ」や「いないいないばぁ～」をみたり、
子ども番組・・・というより、幼児番組を観まくり、
やることが突如として子供っぽくなってしまった。
何かを訴えているようにすら、見えた。
僕がフロリダで決めてきたことはいったいなんだったんだ？！と。
いいや、僕は、僕の道があるはずだ！と
このような思いとの闘いだったようだ。
実は、本人もそれをぽろっと話してくれた。
その時、私は身体を少し壊しており、
毎日の通院と休養を取らなければならなかったために、
ウッディーのことを見てあげられなかった。
本当に、ごめん。
今回の件で、自分の考えていたことを
ハッキリという事ができたね。
これから、また、一から作り上げていこうね！
まずは、福祉との縁を切らない為の、手続き。
いわゆる、セーフティーネットを確保しておくこと。
それで、自分の未来を作っていこう。
これで、いいのだ。
つづきます。
ぱわふるあにー
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