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ウッディー君がブログ書いてます。読んでね。
https://ameblo.jp/yo-chan-mam/
宇宙人男子・ウッディーのブログ
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じつは、長いトンネルに入り込んでしまっていた私たち家族。
ちょうど5年前に、私たちの人生を大きく変える出来事があった。
まさかの大事件に巻き込まれてしまったのだ。(今となったらいい勉強だが)
これは、いいほうに進んでいると信じてはいるが、(今となっては)
大きな犠牲を払ってしまったという側面もあった。
一番の犠牲は、ウッディーの進路が変わってしまったということだった。
それまでは、特別支援学校ではなくて
通信制の高校に入る予定でいた。
そして、私がホームスクーリングをやりながら(フィラデルフィアの研究所のカリキュラムにそって)
高校の勉強を終わらせる。(というか、ある程度終わっているので体系化させる)
・・・という計画だった。
しかし、ウッディーの進路を決める大切な時期に、
ちょっとばかり、
人生におけるピンチが起こっていた。
神様は、私にどんだけ負荷をかけているんだというくらい
というか、神様はドSだということを実感した出来事があった。
それは、
裁判を2つも抱え(一つは原告、一つは被告?←完全にフェイク)
PTAの仕事やモンスターペアレンツ対策、ママ友の調整
家族(双方の実家)がとんでもないことになっており、
(さすがにブログには書けないけれど、普通に考えたらこれだけでもいっぱいいっぱいになる内容。)
とどめは私の交通事故。で全治半年。(息子は3か月で治った)
半年間、毎日通院。(実はこれが良かったのかもしれない。主治医はカウンセリングやコーチングができる方だった)
もうここまでくると、なんでもありのあにー様。
しかしながら、そんな中でも
ウッディーの学校にはトイレのため毎日数回通っていたし(もちろん、送り迎えもなので、一日3回~4回)
治療のための抗アレルギー食のお弁当は毎日作っていたし
PTAの役員まで仰せつかっていたし
障害児の家族を支援するサークルのたちあげにも、ちょっぴりかかわっていたり、
ウッディーの好きな哲学書や宗教書を求めて図書館にいったり
学校行事や修学旅行などには必ず全部ついて行ったり(これは結構楽しかった~。温泉三昧だったしwww)
おいおい、結構動いているジャマイカwwww
結局、寝てないじゃん!一応絶対安静だったのだけど(笑)
これだけのことが同時進行で行われていた上に
海外セミナーに行ったり、大阪や名古屋やいろいろなところににウッディーと通ったりと、
なんだかすごく充実しまくり千代子なんだがwww.
まーそんなこんなで私が身体を壊してしまったために
ウッディーの進路を変えることになってしまった。
これだけがものすごく心に引っかかっていた。
日本の教育制度のなかで
特別支援学校(知的障害)を卒業すると
いわゆる「高等学校」には入れないことになっているらしい。
さらに上級の学校(大学・専門学校などなど)に入るのには
いろいろな制約もあるようだ。
もっとも重度の知的障害者が入れるはずないということだろうけど。(確かに無理がある)
高等学校の内容がわからないだろうという前提のもとに作っている決まりらしいが。
通信制高校ですら、入学できない決まりになっているらしい。
(なにか裏技があるような気もするのだけどね。聴講生として卒業証書のようなものもらっていた先輩もいたし。)
つまり、勉強をしたくても、できないということらしい。
もっとも、このハードルに挑戦する人はほとんどいないけれどね。
ではどうすればよかったか?
特別支援学校を途中退学して、通信制高校にはいるとか・・・。
そうなると、将来の人生設計として福祉の利用が難しくなる・・・らしい。(よくわからないが)
※この情報はかなりあいまいな点が多いので、これからもっと調べます。
フィラデルフィアの研究所では、ホームスクーリングをすすめている。
特別支援学校に在籍しながら、ホームスクーリングを進めているご家族もいらっしゃった。
家でかなり高いレベルでの学習を済ませ、リハビリを並行して
自分で仕事を立ち上げるレベルに達している方も現れていたし、
本を出版してしまったという(しかもベストセラーになっている)先輩もいた。
私の身体を治す期間としての
特別支援学校進学という形になってしまったのだが
それはそれで、いい経験をたくさん積ませてもらった。
何よりも、ウッディーはこの学校が大好きだし。
素晴らしい仲間たちと過ごす3年間はかけがえのないものだったと思う。
いまでも一緒にどこか遊びに行っているし(もちろん親たち同伴だけどwww)
あ、休養期間のはずが、PTA2年もやっている私wwwww爆
もしかしたら、これでよかったのかもしれない。
ウッディーの将来も安心だし(マジで私たちはおそらく先に死ぬのでwwww)
そのうえでの教養。
教養って脳の栄養になっている感じがする。(これ、実感。)
ウッディーが求めているものを探求してもらおう。
特に学位が欲しいわけでもないし。
高いレベルの学習をしていくためには、それなりの努力が必要なのだから、
まだまだ先の話になるのだけど
いろいろな本を読んだり、経験したりして
地球ってこんな星なんだよ~と納得してもらえればいいかな、と。(完全にウッディー宇宙人前提www)
そして、彼にしかできないもの(本人の言うには)を模索してもらって
彼らしい人生を歩んでもらおう。
親ができることって、そんなことくらいだね。
もう、いっぱしの大人なんだから。進路くらい自分で決めろってwwwww
19歳からの再出発。
これから始まりますっ!
研究所がある、フィラデルフィア。
ロッキーのガッツポーズが有名である。
美術館前でみんなこのポーズとってたよん♪
つづく
ぱわふるあにー
つづく
ぱわふるあにー
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