「使命感」はいらない | P

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国立大卒、教員も経験しましたし、国家公務員にもなりました。

順調な人生でした。

どこかで狂った歯車。今は違う仕事をしています。

今はこのブログやYoutubeなどで「役立つ」ことを発信していきたいと思っています。

よろしくお願いします!

こんばんは。

 

すっかり秋らしくなりましたねー。

 

 

 

 

 

前回の記事の冒頭に書いた阪神タイガースの快進撃ですが

 

奇跡のCS進出、そしてファーストステージを突破しました!(パチパチ笑)

 

前の段階ではCS進出も決まってなかった状態でした。

 

 

 

 

 

ファーストステージも劇的な試合ばかり…

 

ここまでの感動は遠ざかっている優勝以来ないかなニコ

 

一ファンとして勇気をもらっています。

 

選手の皆さまはお疲れだとは思いますが、ファイナルステージも良い試合を期待しています!

 

 

 

 

 

さて阪神のブログではないのでこれくらいにして(笑)

 

タイトルに書いた「使命感」のお話です。

 

「なにそれ、不登校関係あんの?」と思われそうですが

 

僕は個人的にあると考えています。

 

 

 

 

一般的に「使命感」は「良いもの」として捉えられています。

 

特に仕事なんかで、誇りを持ったプロフェッショナルな働きをしている方なんかを見ると

 

「使命感」がヒシヒシ伝わってきます。

 

カッコいいですよね。

 

 

 

 

 

でも思うに

 

人間にも良い所と悪い所があるように

 

「言葉」にも良い所と悪い所があります。

 

 

 

 

 

「使命感」はカッコいい言葉ですが

 

裏の面として「自己犠牲の精神」があることを忘れてはいけません。

 

 

 

 

 

「私が」「~しなければならない」

 

 

 

 

 

不登校の場面で置き換えてみます。

 

子どもの母親の立場では「私がこの子を立ち直らせなけばならない」というのが使命感です。

 

もちろんこの気持ちは大事ですが

 

いき過ぎて、しかも結果が出ないときに

 

「私のせいでこの子は不登校なんだ」と負の感情を抱きます。

 

 

 

 

 

そしてそれがエスカレートすると「私の育て方が悪かったんだ」と

 

過去にまで思考が及びます。自虐的になってしまいます。

 

こうなると負のスパイラルから中々抜け出せません。

 

 

 

 

 

僕は個人的見解としてこれは「使命感」の「負の側面」だと思っています。

 

真面目な人ほどなりやすいと思います。

 

「~しなければならない」

 

不登校になるご家族は真面目な家庭が多いです。

 

中にはネグレクト型もいますが

 

そもそもそういう方はこのブログを見てはくれないと思うので…

 

 

 

 

 

学校に行けなくなった原因なんて分かったものではないのです。

 

深刻ないじめ等は別として

 

誰が悪いのかなんて「犯人探し」をしても

 

100%原因が分かることはまずないと思います。

 

 

 

 

 

だから母親だから父親だからと過剰な「使命感」を背負い

 

自らを責める必要はありません。

 

「まぁ私も悪い所あったけど、仕方ないかな」

 

これくらいに考えて良いと思います。

 

 

 

 

 

大事なのは深刻にならないことです。

 

正確に言うと深刻になり過ぎないことです。

 

過去を振り返らない(必要以上に)ことです。

 

「今」目の前のお子様を

 

できるだけ気分良く受け止めてあげてください。

 

 

 

 

 

「不登校の解消」は大きな目標です。

 

大きな目標を見て、使命感にかられ、疲弊してしまうより

 

目の前のことを小さな目標をキチンとこなしていきましょう。

 

機嫌よくいましょう。

 

たまには愚痴も言いましょう。

 

 

 

 

 

きっとそれが不登校解決への第一歩となるはずです音譜

 

 

 

 

 

お読みいただてありがとうございましたニコニコ

 

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