昔、暫らく短歌を習ったし、ネット上で仲間と出し合った事も有った。
このブログで知り合った方が俳句を主宰しておられるので見よう(読みよう)で真似をして出している(リブログ)。 今回は提出が早かったのか、最初に出ている。
まず短歌:
今盛りと笑顔広げて咲く花に
庭を巡りて挨拶交わす
花重くアイリス風に倒れしを
剪りきて活けしが瓶より溢る
早春に巣箱を作り窓の近くの木に付けたら、それまで見た事のない可愛い野鳥が住み着いた。 朝から夕方まで綺麗な声で囀る。 ハウスレン(日本のミソサザイに似ている)。 一昨日、雛が巣箱から飛び出した。 近くの木々を飛び回るが止まるのが下手。
窓を開け涼しい朝風誘いこむ
野鳥の声もとびこんできた
仲の良い番の鳩が座り居て
回り道させらる我が家の小道
巣立ちせし雛が飛べずに親を呼ぶ
作業も出来ず一日見守る
降り注ぐ夏至の日差しを撥ね返し
水面に涼しく睡蓮の咲く
ブログの俳句の会では、今週の題が草履と提灯。 真似して作って出した。
提灯の灯流れる山寺へ
提灯で夜の墓場で肝試し
幼子に似合う草履に花模様
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