井戸ポンプ | Thomasの旅日記・写真

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カナダ・トロント郊外に住み、ヨーロッパ、カリブ海、日本と旅行をする旅日記。 特に美術館、博物館、教会、宮殿等をCanon EOS90D(一眼レフ)を肩に見て廻り、写真と記録。 カナダの生活・習慣・催し等も写真と共に。

前に水道料金無料と良い事を書いたが、今度はマイナスの点だ。 

 

我が家は31年前に建てられ、12年後に私が買った。 屋根瓦を5年前に交換、暖房冷房装置を2年前に交換、この両方で約200万円程の出費になった。 そして昨年、220リッター程入る湯沸かし器も交換した。 2か月程前には井戸からの硬水を軟水化する装置も新品に。 

 

31年なので、残りは井戸のポンプだけが古く、いつ壊れるだろうと気にはしていた。 

 

井戸の水はポンプで地下室にあるタンクに入るが、そのタンクも31年前の物。 錆が来て、だましだまし使っていたが先週末遂にダウン。 

 

 

 

 

幸いにもポンプが完全にダウンした訳でなく、水は弱いながらも出ていたので、炊事洗濯は出来た。 ここで千葉の人達は、とても大変なのだろうと言う話が出て気の毒になった。 

 

週末だったので3日待たねばならなかったが、31年前に、井戸を掘り(今だと16万程)ポンプを沿えた会社を見つけ、ポンプからタンクや水道管等を全て交換して貰った。 

 

 

 

地下水には硫黄や鉄の成分が混ざり、31年も使うと、井戸の底の部分には、それが溜まっているとかで、その掃除もして貰い、水がきれいになった。 

 

 

 

40万余も掛かり、少しどっきりだった。 市の水道代の3,4年分は取られてしまった。