潜在意識と引き寄せの法則でどん底から人生逆転

カナダで失業、生活保護、人生どん底からの逆転。

命を賭けて戦っている人がいるのを忘れてはいけない



今日はまずこちらをご覧ください。

 

 

こちらは数日前に別ブログで紹介した僕のツイートです。

 

大切なことなので一人でも多くの方に知っていただきたく、

このブログでも紹介することにしました。

 

僕の住むマンションでは毎晩7時に拍手喝采が起こります。

 

その理由はツイートに書いてますが、

「最前線で戦う医療従事者に感謝を示すため」です。

 

もちろん今日もありました。

 

僕も毎晩参加するのですが、今日は赤ちゃんにミルクあげてたので、

妻が代わりに参加していました。

 

ちなみにこの運動はカナダだけでなく、

世界各国で行われています(時間はバラバラです)。

 

動画ではわかりづらいかもしれませんが、

この時間は走行中の車もクラクションを鳴らします。

 

ちなみに夜7時なのは、彼らのシフト交代のタイミングだからだそうです。

 

我々のために最前線で命を賭けて戦ってくれている彼らこそ、

国が一番守ってあげるべき存在ではないでしょうか?

 

僕たちにできることは毎晩7時に感謝の意を示すことだけ。

 

もちろん、彼らにその声が届くわけではありません。

 

それでも毎晩必ずベランダに出て応援している人々がいます。

 

別にサボっても誰にも怒られないし、

参加したところで自分の得になるわけでもありません。

 

医療従事者に感謝と敬意を示したところで、

その声は届かないし誰かに褒められることもありません。

 

それでも毎晩喝采を送り続けるのです。

 

まるで「俺たちも一緒に戦っているぞ」と言わんばかりに。

 

僕たちはついつい自分たちのことばかり考えてしまいますが、

我々のために命を賭けて戦っている人がいるのを忘れてはなりません。

 

当たり前ですが感染リスクが一番高いのは医療従事者です。

 

コロナに感染して亡くなってしまったお医者さんもいます。

 

それでも彼らは戦い続けてくれるのです。

 

自粛を守らなかったり買占めに走るなど、

自分のことしか考えていない人が多いのは、

とても悲しいことです。

 

 

カナダでは日に日に罰則が厳しくなりついに、

 

「他人にコロナを感染させてその人が亡くなった場合は、

3年間の懲役刑もしくは100万ドル(約1億円)の罰金刑」

 

というルールが発令されました。

 

ロックダウンが長引いて中だるみの時期にあるのか、

外出する人の数が増えてきたように思います。

(買い物や軽い散歩は許可されている)

 

ニューヨークはついに感染者数が10万人を超えたそうです。

 

人口が多い都市だけに、

一度感染が広がったら爆発的に増えるのでしょう。

 

昨日の記事でも書きましたが、

日本はまだまだコロナを甘く見ているように思えます。

 

www.theloablog.com

 

情報が正しく伝わっていないのも問題ですね。

 

とあるテレビのニュースで見かけたのですが、

マスクをした若い女性アイドルグループが円陣を組んだりしていました。

 

マスクに予防効果はなく、

むしろ他人と接触することこそが危険なのですが、

おそらく「マスクをしてれば大丈夫」という認識なのでしょう。

 

Social Distance(6フィート、2メートル)をキープしたり、

手洗いをしたり、余計なものに触らないようにすることのほうが、

よっぽど予防効果はあります。

 

彼女たちに罪はありませんが、

このままではニューヨークの二の舞は時間の問題になりそうです。

 

入学式や入園式を普通に行っている学校も多くあるみたいです。

 

それで感染が広がってしまえば、

最前線で戦う医療従事者の努力が無駄になってしまいます。

 

その意識の低さこそがここまで感染が広がった原因だと、

まだ気づいていないようです。

 

www.theloablog.com

 

最前線で戦っているのは医療従事者だけではありません。

 

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これは学校から送られてきた息子の宿題の1ページです。

 

Rock Monstersというキャラクター達が、

コロナウィルスについて教えてくれるお話です。

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Blue Rockは私たちにこう言いました。

 

「僕たちは立ち止まって

毎日命を賭けて戦ってくれる人々に

ありがとうを伝える必要がある」と。

 

お医者さん

看護師さん

運転手さん

スーパーの店員さん

研究者さん

 

と他にもいっぱい。

 

彼らは僕たちの健康を守るために一生懸命働いている。

 

彼らに感謝することはたくさんあるのではないか。

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彼らに感謝の気持ちがあるならば、

うかつな行動は慎むべきです。

 

何度も言いますが、

感染が広がれば彼らの努力が無駄になります。

 

コロナウィルスよりも先に、

人々の意識を何とかすべきなのかもしれません。

 

僕たち人類はみんな一緒に戦っているのです。

 

Rock Monstersの結びにはこう綴られています。

 

We're all in this together, til' the end.

 「最後までみんなで一緒に乗り越えていこう」

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

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