【ゼノンザード】SAOコラボデッキ『ラディウスコントロール』【デッキ紹介】

ゼノンザード
スポンサーリンク

 

3月23日の17時からSAOコラボによるランキングが開始されましたね。

最初は赤のデッキが強いと思っていたのですが、黄のワンショットや緑のレスト系のデッキ(無色のカードが多い環境なので《「森獣」ガウディン》が超刺さる)もそれぞれ強いことが分かってきました。

んで、私も最初は赤のデッキを握ってランキングを走っていたのですが、

「なんか違うな・・・」

と感じ、デッキ探しの旅をしております。

んで、その中で現在一番しっくりしているデッキを叩き台として紹介いたします。

それが「ラディウスコントロール」。

《アン・インカーネイト・オブ・ザ・ラディウス》(なげえ!!)を軸にして相手の盤面をめちゃくちゃにしつつ、こちらは持ち前の回復力で粘って勝つ、というデッキコンセプトです。

・・・SAOコラボでもコントロールを握ることになるとは思わなかった・・・。

 

スポンサーリンク

デッキ紹介

デッキレシピ

コントロール色の強い黄色を軸に、序盤は【飛来】で粘って終盤に一気に盤面を返しにかかるというコンセプトのもと構築。

どうしても序中盤の盤面は弱くなってしまうのですが、終盤まで粘れればかなりの圧力をかけることができます。

また、ベースサーチをするカードも豊富に入っているので、よほどのことが無い限りは色事故はないと思います。

 

40枚中38枚がSAOコラボカードであり、残りの2枚も《カラス天狗シグレ》という汎用枠なので、やろうと思えばすべてのカードをSAOコラボカードにできます。

入れ替え枠としては《リワインドウィンド》あたりでしょうか。

確定除去が無いデッキなので、どうしても《「剣士」ユウキ/「絶剣」ユウキ》のワンショットに弱いんですよね・・・

ただ、黄色マナが2ついるので最序盤に使用しづらいので、今回は《カラス天狗シグレ》を採用しています。

序盤に《フェニックス》を割られて何もできずに負ける展開が多かったので・・・

 

フォースは黄色を使用する関係で《フェニックス》は確定、残りが選択枠なのですが、フォースの初期ライフが高く《アン・インカーネイト・オブ・ザ・ラディウス》の効果を活かしやすい《ミノタウロス》を採用。

自身のライフも低くなるのですが、《「運命の図柄を描く者」ラケシス》対策にもなりますし、《「バーサクヒーラー」アスナ》の回復効果の誘発もしやすくなっております。

他の択としては、《「オーディナル・スケール」アスナ》等を守ることができる《スフィンクス》か、《「風の妖精」リーファ》を使いまわしたり、素早くマナを貯めることができる《ペガサス》あたりが候補でしょうか。

そこらへんは好みかと思われます。

 

使い方

基本的にはコントロールの動き方をしますが、確定除去がなく序盤はどうしても押しこまれてしまう展開が多いです。

ので、《「スプリガン」キリト》等で相手の攻撃自体を封じる、といった立ち回りが必要となります。

また、序盤は《「水の癒し手」シウネー》を握っておくとその後の展開がめちゃくちゃやりやすくなるので、マリガンから狙っていっても良いと思います。

初手にあったら絶対にキープですね。

 

順調にマナを伸ばすことができれば、5ターン目に《「ゲームマスター」茅場晶彦》にアクセスすることができるので、それで時間を稼ぎつつ相手の盤面を膠着化。

その後、まとめて一気に《アン・インカーネイト・オブ・ザ・ラディウス》で一掃。

全体バフで強化された盤面で殴りにかかる、といった動きが基本です。

 

また、序盤に盤面に大きな差をつけられると必ずと言っていいほどフォースを割られて負けるので、殴るのは絶対に相手のフラッシュが無い時だけです。

相手の《フェニックス》が割れる!といったときでも、割った時のマナブースト差で負けることもあるぐらいの敏感肌なデッキなので、基本的には攻撃しない、が正解なんでしょうね・・・。

まだこのデッキを握って日も浅いので、何とも言えませんが・・・。

 

《「オーディナル・スケール」アスナ》【スイッチ】効果を積極的に狙いつつ、また自身も【閃光】持ちのため《「水の癒し手」シウネー》【スイッチ】条件となり得ます。

上記2体のミニオンは序盤~中盤、なるべく盤面に残しておきたいカードです。

特に《「オーディナル・スケール」アスナ》《「スプリガン」キリト》との相性も良く、相手がフォースを割りに来た際にフォースを回復しつつブロッカーを増やしてカウンターすることも可能です。

終盤まで両フォースを守り切れれば、あとは《アン・インカーネイト・オブ・ザ・ラディウス》が何とかしてくれるので・・・

 

ピックアップカード紹介

「風の妖精」リーファ

1コストベースサーチ枠のカード。

【移動時】誘発なので瞬発力はないものの、リソースが枯れたときの奥の手としてベース出し入れすることでリソース回復を狙うこともできる・・・かもしれません。

このデッキでは基本使い切りで、終盤はチャンプブロック要員ですね。

ただ、このカードでサーチできる《トンキー》がこの【移動時】効果とかみ合わないんだよなあ・・・

 

「水の癒し手」シウネー

黄色のぶっ壊れカード枠。

このカード1枚で4,5枚のアドバンテージを生み出します。

というか、対象が狭まったとはいえ《フェニックスの雛》の互換効果を持つにもかかわらず2コストって単純に考えておかしいですよね・・

とにかく序盤に出したい、序盤に出せれば以後のリソース基盤が超安定する1枚です。

そこらのレジェンドカードよりもよっぽど働いてくれますね。

 

「スプリガン」キリト

【飛来】で出てきて、さらに相手のミニオンを拘束する効果を持っているので防御性能はガチ高め。

さらに「黒の剣士」なので【スイッチ】誘発もできます。

黄色2マナが必要なので序盤に使いづらいことがありますが、それを差し引いてもフル投入安定のカードでしょう。

相手を拘束する効果は【スイッチ】でも発動するので、《「バーサクヒーラー」アスナ》との相性も良いですね。

 

「オーディナル・スケール」アスナ

フォースを回復する効果を持つ「閃光」枠。

このデッキに至っては核のカードとなります。

できるだけ盤面に残しておいて、フォースを都度回復することで終盤の《アン・インカーネイト・オブ・ザ・ラディウス》の威力を高めることができます。

単純に《フェニックス》を守るという役割としても強いですね。

ただしBPは控えめなのでどうやって盤面に残すかが鍵となります。

 

「バーサクヒーラー」アスナ

黄色のOP枠その2。

単純に5コストの【飛来】としても優秀ですし、回復効果も終盤の削り合いや《「運命の図柄を描く者」ラケシス》された後のリカバリとして非常に優秀。

バウンスと合わせると1コストで出せるというトンデモ効果を持っていますが、このデッキではその効果は発動することはありません・・・。

「閃光」持ちなので《「水の癒し手」シウネー》【スイッチ】枠としても使用可能。

どのタイミングでも強いカードですので、文句なしで3枚採用です。

 

「氷の狙撃手」シノン

無色絶対倒すウーマン(女性ですよね?)

SAO環境は《「ゲームマスター」茅場晶彦》《「二刀流」キリト》等の無色が強い環境なので、そのメタとして採用。

相手に無色がいない場合も相手の顔面にダメージを飛ばすことができるので、どのタイミングでも腐らない汎用性の高いカードですね。

「黒の剣士」との【スイッチ】持ちなので、《「スプリガン」キリト》【飛来】と合わせるととんでもない防御性能を発揮します。

 

「ゲームマスター」茅場晶彦

超強力なロック性能を持つ大型ミニオン。

ターン終了時に相手のミニオンすらバフをかけてしまうのですが、それでも1000以下は移動すら許されなくなるので、確定除去がなければこのカードのみで詰んでしまうこともあるでしょう。

このデッキにおいてはフィニッシャー兼《アン・インカーネイト・オブ・ザ・ラディウス》への繋ぎとして採用。

稀にこのカードだけで殴りきってしまうこともありますが。

 

アン・インカーネイト・オブ・ザ・ラディウス

このデッキの核。デッキ名にも入れてますしね。

このテキストを読んだ瞬間、「あれ、強くねこれ?」となったのでデッキを組んでみたのですが、案の定決まればほぼ勝ちです。

相手の盤面を全体デバフする効果はさることながら、ターン終了時に回復する効果もかなり強力。

《「運命の図柄を描く者」ラケシス》を出されても《「バーサクヒーラー」アスナ》と併せて容易にリカバリすることが可能です。

そして名前が長い。

 

あとがき

まだまだ始まったばかりのSAOランキングですが、環境自体は色も少ないことからそこまでの多様性は見かけられませんでした。

その中でも、自分の色を出したデッキをこうやって紹介していければと思います。

ちなみに、全体的にBPが低めのデッキなので《「血盟騎士団」アスナ》に対してクソ弱いのもこの環境ではかなりつらい部分です。

あいつのコスト軽減効果おかしいやろ・・・

コメント

タイトルとURLをコピーしました