こんにちは。季節の変わり目が苦手なRieです。

先日、母の訪問診療がありました。

ドクターから、9月の血液検査の結果は良くもないが悪くもない…と言われました。

腎臓の数値も良くなくて、心臓の数値も良くなくて…いろいろ問題が多い状態です。

ドクターが私の近くに来て、小声で「90歳を過ぎると2人に1人、95となると4.5人に1人(生存)。りえさんはお母さんがいなくなったら喪失感が強そう?」いきなりそんな会話に。

突然死の可能性を遠回しにおっしゃった。

認知と体力が落ちている母の現在の問題は、家で飼っている猫が朝6時〜7時ごろになると「出してくれ出してくれ」ニャーニャーと、なきわめいて母が扉を開けに行くことなんです。

母の状態は、

歩くのもヨタヨタ

10メートル酸素チューブをひっぱりながら・・・

チューブが途中で来ない!となると鼻から外して放置

その時に私も目が覚めてしまい母の様子が気になるのです。

猫を出した後でベッドで横になろうとする母に「チューブをつけている?」と声かけ。

(ぐっすり眠って気づかないことも、あるけど)

娘の第六感でわかってしまう。

取りに行って鼻にチューブをしなさい!と強い口調で言わなくては聞いてくれません。

また取りに行ったにもかかわらず、認知症のため(チューブをつけず)手ぶらで帰ってきてしまう。

もう知らない!!あっけにとられる日々です。

認知症の親の介護はこんなことの繰り返しなので耐性はつきますが(笑

 

明け方に往復する母を見るにつけ、この冬は猫を真夜中には出さない、入れないかどちらかにするべきか・・・と考えるようになりました。


母が猫の鳴き声を無視すれば、猫も諦めて朝ヘルパーさんがいらっしゃるまで家の中にいるのですが、いかんせん母は認知症、、そのことを何度説明しても猫が「起きて〜」となけば扉を開けに行ってしまう。歩くのもやっと、ヨタヨタですから、早朝に倒れてしまっても私がぐっすり寝ていたら朝あらら><になってしまうし、と考える自分もいますが、その時はその時と覚悟すればいいのか、とも。

 

・歩ける今、猫を出そうと動ける能力はキープできるから本人まかせも良し

・猫の言いなりにならず、甘やかさない(深夜ヘルパーさんの協力)

・母にも諦めずに「猫を無視」するよう説得しつづける


これは我が家にとって切実な問題になっています。

 

犬や猫、可愛い家族です。

彼らとの暮らしも飼い主の加齢や介護生活で見直しが必要だけど、一緒に暮らすことを念頭に工夫と大らかな気持ちで暮らしたいですね。

 

 

 

●パパイヤのその後

茎の付け根に実がなっています。

サラダで食べる?

気温が下がり、この後どうなるでしょう。!(^^)!

 

 

 


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