進むワクチンの開発
コロナ禍で先の見えない状況ですが、驚異的なスピードでワクチンの開発が進んでいます。
コロナウィルスというのは、そもそもSARS、MARSと数年おきに人間に感染しており、元々危険視されていたウィルスなのだそうです。
日本のワクチン開発は少々遅れていますが、大阪のワクチンは来春販売予定、塩野義製薬のワクチンは少し遅れて来秋販売予定だそう。
SARS、MARSの流行でコロナウィルス自体の研究が進んでいたため、ワクチンの開発が迅速に進んでいる様です。
東アジア諸国の状況
韓国ではナイトクラブでの感染が報道されていますが、中国では主に外国人の感染が多い様です。
しかし、中国では日本でも報道されている様な再感染患者が問題になっていたりします。
症状が収まっても、ウィルスが体内から排出されない様です。
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ワクチンの販売さえ始まれば、新規の感染者は急激に減少すると考えられます。
ただし、今感染している人が助かると言う訳ではありません。
後遺症が残る場合もあります。
特に新型コロナによる肺炎は、症状が出ていても息苦しさを感じない事から、重症化しやすいのが特徴です。
コロナとの共存
発症してから病院に行くまで、時間を置くほど生存率は低下します。
緊急事態宣言が解除され、外に出るのは良いですが、対策は十分に行う必要がありそうです。
コロナは世界中に拡散してしまいましたから、収束には時間がかかると思います。
しかし、アジアでは収束傾向にあるのも事実。
ワクチンの発売まで上手く付き合う事ができれば、収束の日も近いのかも知れません。
最近発熱した話
ちなみに私は最近、おそらく仕事のストレスが原因で回転性のめまい、頭痛、嘔吐、発熱が数日続き、MRIを撮ってきました。
コロナの症状とは合致しないけど怖かったよね。
診察のあと、すぐに点滴を打たれたのですが、救急で運ばれた人達がうめき声を上げてて、人間はこうやって死んでいくんだろうかと思って凄く不安になったよね。
帰ってきた後もしばらく発熱は続いて、気分も悪かったけど、外国人の友達から退職してウィルスが収束したら数ヵ月間旅行したら?って言われて楽になりました。
求人も徐々に増えてきましたしね。
あまり無理を続けるのも問題なのかな、と思った次第です。