あー、悔しい。スコアも先週より良かったのに、途中でやめる羽目に。
失敗は昨夜寝損なった。Stay at Homeオーダー以来、家族そろって寝たいときに寝て、起きたい時に起きる生活をしているので、毎日睡眠十分。そこへ急に寝不足でゴルフしちゃあ危ない。
朝のコーヒーも全部は飲み干せなかったが、まあ運転は大丈夫でした。
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ということで、早朝ゴルフ。写真に撮ると普通に見えているから不思議。自分の目ではコースにまだ朝靄がかかり、画面左側から朝日が当たって、眩しかった。
上の男性4サムはわたしより1組前。洗面所に行ったあと戻ると、わたしの組の男性3人はすでにティーグラウンドにいた。一番若い人以外、えっ、アンタが一緒に回るの、と言わんばかりの視線と態度。先週もそうだったが、このコースに来る高年男性ゴルファーは旧弊でコンサバティブなんだろう。
しかし、回り始めると態度はナイスなのです。最初の2ホールは朝日が眩しく、ティーショット、セカンドと毎回ボールの場所を教えてもらった。おじいさん達なのに目が良いのね。(あるいはわたしの白内障が進行しているのだろうか?日本の眼医者は大したことないと言っていたが・・?)
前回のラウンドから練習もしていないので、今回もただただボールを見て打とうと、それだけを心がけ。フェアウェイもラフも芝は大雨のあとのように濡れていたが、1番はドライバーと4番ウッドでパーオン。セカンド打ったあと、おじいさんの一人がグッショットと言ってたはず!
グリーンはものすごく重かった。
もろもろの感染予防策から、わたしはパットは気にしていない。左の手袋もしたままパットするし、カップ回りに寄ればピックアップする。30cm、35cmぐらいかな。
パーは出だしだけで(先週はこのホールはダボだった)、そのあとは堅実ボギーゴルフ。 チップショットが良い時ぐらいは、粘ってパットは入れるべきだろうが、練習もしてないのに入らなくてもしょうがない・・という開き直りがあるので勿論入らない。
バカなミスは4番パー5。グリーンセンターまで50ヤードぐらいの左ラフからサンドウェッジでグリーン左バンカーは入れた。ラフにクラブをとられたのか、スイングが悪かったのか、それさえも分からない。ここをダボ。
5番パー4はフロントティーだけ、ずっと前でパーをとりたいところだが、毎度とれない。このホールの左サイドから遠くの山が見えて綺麗なのだけど、早朝でペースが早く、とても写真をとる余裕がなかった。
元気が良かったのはほんの最初の3ホールだけで、だんだんしんどくなり、グリーン上でパットしようとするとクーラクラすることしばしば。
下は6番フェアウェイから、5番フェアウェイを見たところ。木の間に遠くの山が見える。
7番パー5はティーショットも飛び、セカンドの4Wが会心でサンドウェッジで3オン。ここは先週も同じパターンだから、フェアウェイが転がるのか、プレーしていて感じないが下り傾斜なのか・・?ここで2つ目のパー。
ショットは打てるのだが、グリーン周りでカートから降りたり、カートに戻ったりの動作がのろくなってきた。9番でクラブハウスに折り返すので、そこでやめれば良かったのに、未練がましく、バック9に進み、10番パー5をボギー。
こんなところで倒れたら、同組の人達にも迷惑をかけるし、何とか自分で運転して帰る元気があるうちにやめるべしと、10番をホールアウトして戻った。
このころ9時ぐらいだから気温はまだ24、5度だったと思うが、このあと29度まで上ったようだ。
今週末からのこの地域の天気予報。
この地域は高速で一山超えて距離的にはすぐなのだが、夏は酷暑になる。フェアウェイの芝がはげてコンクリートのように硬くなるぐらい。暑さに弱いので、ここではこれが最後のゴルフになると思う。
フロント9はパー2つ、ボギー6つ、ダボ1つ。女性にパー37ゆえ45でした。先週は49だったから4打の進歩。