もう7年近く使用しているdynabook T552/36HB。最近、どうも動作の遅いのが気になってきました。でも、見た目はまだまだキレイだし、OSはWindows 8.1なのであと3年くらいは使えるし、買い替えるにはもったいない、ということで、HDDをSSDに入れ替えることにしました。
はじめに、500GBのSSDと、SSDをPCにつなぐためのケースを購入。両方合わせて1万円以内に収まりました。
あとは、同様の機種でのSSD換装記事のやり方をそのまま素直に踏襲して、クローンを作成しました。もとのHDDの使用領域は約350GBでしたが、クローンの作成には2時間20分かかりました。
そして、HDDをSSDに交換して、PCを起動。ドキドキの瞬間です。
無事にWindowsが立ち上がりました!
起動時間が劇的に早くなり、サクサク動きます。また、HDDの音がしないので、とても静かになりました。また、クローンを作成したので、PCの設定やソフトのインストールをやり直す必要もなく、今までと同様に使えます。
HDDをSSDに換装するだけで、PCを買い替えるよりもずっと低コストで、劇的に使い心地が向上しました。めでたしめでたし。