お久しぶり…入籍致しました🌸

いつもブログを見てくださってる方、ありがとうございます^_^

私事ですが、兼ねてからお付き合いしている方と入籍致しました。

彼は私の全てを知って受け入れてくれました。

愛する人と家族になれたこと、これからどんなことがあってもこの喜びを忘れずに過ごしていきたいです。

そして、何年も更新ていないのに毎月1000pvくらいあるこのブログ(笑)

正直、風俗の記事は書き終わった感じもするのでたまに書きたいことがあれば更新しようと思います☺️

今だと新大久保の立ちんぼの件を書きたいので近々更新するかも、、、

これからはメインになるブログを改めて開設したので、そちらにも遊びにきていただけると思います🌸

https://yurukuikiyo.hatenablog.jp/

新しいブログは日常だったり美容や食べ物メインにするつもりです。

興味はないなと思ってもとりあえず見てください！笑

風俗と感染症

世間はコロナウイルスで大変ですね。風俗店も一時的に閉店したり、女の子の稼ぎにも影響しているようです。

風俗で働いていた頃、その日暮らしのような生活をしている子に何人か出会ったことがあります。借金や月々の支払いに追われたり、ホストや買い物の娯楽等、理由は様々ですが貯金が出来ない女の子もいました。

日払いはすぐお金が手に入る分、意外と管理するのは難しいのかもしれません。

けれど今流行っているコロナウイルスはもちろん、他の感染症や様々な社会現象の変化で、突然働けなくなることはあります。

一般企業に勤めてる方とはまた異なった不安が、夜職をしている女の子にあると思います。あくまで個人事業主として働いてるリスクと言っても過言ではないですね。

これから働こうと思ってる方や、遊びに行こうと考えてるお客様に伝えたいのは、ただでさえ風俗は病原菌を貰いやすいです。粘膜の接触で風邪や性病がうつる確率はとても高いし、免疫力も下がりやすくなると思います。

大体の店舗は女の子に月に１回性病検査を実施させています。陽性だった場合は出勤停止です。私は喉の淋病に何回か罹ったことがあるのですが、かなり腫れて痛かった記憶があります。

現役の頃は個人的に風邪も引きやすくなっていましたし、高熱が何日か続いたりしていたので、本当に体力勝負の仕事だと痛感しました。

(私はもともと免疫力もない方で、栄養不足なのもあったと思います。)

また箱ヘルやピンサロ、ソープは毎日密室に何人も出入りがあるので衛生面はどれだけ配慮しても限界はあると思います。

これを言ったらキリがないんですけどね…

今のような状態で出勤している女の子のことを止めたりはできないけれど、最低限の部分で抑えてほしい気持ちでいっぱいです。

からだが資本ですからね、皆さんも気を付けてお過ごし下さい。

風俗嬢に好まれるお客様とは？【後編】

前回の記事はこちらから

風俗嬢に好まれるお客様とは？【前編】 - 風俗嬢を辞めてから

少し時間が経ってしまいましたが、前回の続き(後半)を書いていこうと思います。

風俗嬢に好まれるお客様ということで、前回は主に身だしなみや外見のことについて書かせていただきました。

書いていて思ったのですが、風俗に限らずに男女の関係でもチェックしておくと良いポイントかなぁと個人的に感じました(笑)

今回はもっと具体的なプレイ中に好感度が高いお客様の事を伝えていけたらいいなと思います。

1.はじめに要望があれば伝えてくれる

これはあくまで出来る範囲なのですが、その日の気分(責められたいのか、責めたいのか等)を、やんわり伝えてくれると嬉しいです。

その嬢によってプレイ内容は異なるように、それぞれ時間配分も考えてお客様と過ごしています。お客様の気持ちを察知出来たら、それが一番良いのですが短い時間で全てを把握するのは中々難しいこともあります。

伝え方も「これ絶対してほしい！」「あれして！！」というよりも

「ここ感じるんだよね～」

「○○されるの好きでさ」

といったように、会話の流れで伝えてもらえると有り難い（嬉しい）です。

同じく、してもらいたくないこと・嫌なこと等も序盤に伝えた方がいいと思います。

勿論、自然な流れで恋人のようにプレイを楽しみたいお客様もいるので、中には「そんなの言ってしまったら楽しくない、探りながら楽しみたい」という方もいらっしゃると思います。

それはそれで流れに身をまかすのも、お店の楽しみ方なので全然否定はしません！

ただ、少しでも自分の要望があるなら伝えてみるのも１つの手だと思います。

2.ある程度の会話をしてくれる

上記にも通ずるのですが、何気ない会話をしてくれるお客様は良い方が多い印象があります。個人的にも、リピーターのお客様も会話が続く方が多かったです。ただ、ここでは会話をしてくれる＝沢山話してくれるという意味合いではありません。

そもそも風俗嬢はキャバクラやラウンジで働いてる女の子程、対話力を求められていません。

それは、もちろん目的が違うから当たり前のことです。

プレイ目的でも何気ない会話が続くと、個人的には嬉しい気持ちになります。会話の中でお客様が笑顔を見せてくれたり、率直に褒めてもらえると女の子自身のモチベーションも凄く上がると思います。

3.物として扱わない

当たり前なのかもしれませんが、嬢も生身の人間なので心身共に痛みを感じます。激しい行為に「痛い」「やめて欲しい」と声を出せない子もいます(私がそのタイプでした)

これは嬢にもいえると思うのですが、プレイは一人よがりではなく、お互いの反応を見つつ、楽しむのが一番なのではないかと思います。

相手を思いやれる方はどんな場面でも好感度が高いですよね。

そういう方には嬢も気持ちよくサービス出来るはずです。

みなさんが楽しい時間を過ごすヒントになれたら嬉しいです！

風俗嬢に好まれるお客様とは？【前編】

一通り記事を書き終えたので、これからは話せる限りの風俗関連の記事やその他プライベート等を書いていけたらと思います(^^)

一発目は｢風俗嬢に好まれるお客様とは…｣というタイトルにしました。

一括りに好まれるお客様といってもアバウト過ぎるのですが、個人的に接客する中で｢嬉しかったな｣｢有難いな｣という体験をもとに書いていこうと思います。

間違えて解釈しないでいただきたいのが、恋愛対象としてではないです！あくまで色恋を抜きで人として好まれるお客様についてですので、ご了承くださいm(_ _)m

1.お客様の見た目や年齢

• 年齢

ヘルスで働いていた頃に、よく年配のお客様から｢こんなおじさんでごめんね～｣｢もっと若くてかっこいい人がよかったよね｣等、かなり自虐的な発言を耳にしていました笑。

この返しとしては｢私は落ち着いてる人が好きなので年上の方だと嬉しいです｣と言っていたのですが、これ結構本音です。

もちろん女の子によっては、若くてイケメンが良い！イケメン来てくれたら嬉しい！という嬢もいたのですが、わりかし私と同意見(30歳後半～、歳が離れたお客様が良い)の女の子方が多かったです。

ここでポイントなのが、あくまでお客様という視点です。彼氏や恋愛対象でなくお客様という存在だからこそ、年の離れた30代後半～くらいのお客様を好む女の子は多いんだと思います。

大きな理由の一つとして、そういったお客様ほど風俗というシステムをきちんと理解してる方が多いです。(もちろん全員ではない)

店舗に寄りますが30代後半～40代のお客様が多い中で、それくらいの年齢になると大人の対応をしてくれる方が増えるのは普通ですよね。

逆に20代や人によっては30代前半のお客様は上記のお客様に比べて本番強要や連絡先を無理やり聞こうとしたり、ルール違反は多かったです。

なので若い方がいらっしゃると新人の頃は不安になったりしていました(上手い断り方も分からなかったので)

年齢問わずきちんとルールを守ってくれる方にこちらも安心して最善のサービスができるので、年齢等の後ろめたさは感じないで楽しんでいただけたらと思います(^^)

• 見た目

続いて多くの方が気になっているであろうお客様自身の見た目について。

顔に自信が無い、太っている、痩せすぎてる、肌が汚い、あそこが小さい等できちんとサービスして貰えないんじゃないかと不安に感じる方もいると思います。

正直に言うとこちらもあまり気にする女の子は少ないです。

理由としては、先程も言った通りに風俗はお仕事なので、タイプの男性じゃないからしない～等は言ってられません。見た目を選べる立場ではないです。プロ意識のある女の子なら見た目がどうであれ、ちゃんとサービスをしてくれます。

もし、ちゃんとしたサービスを受けれなかったとしても、あなたのせいではないので安心してください。

ただ、選べる立場でないということを前提として例外も勿論あります。嬢も人間ですのでダメなこと(暴言や暴力、ルール違反等)をするお客さんにはお店を通してそれなりのペナルティが下されます。

話が逸れましたが、見た目に関しての最低限抑えて欲しいポイントがあるのでお伝えします！

①爪を切る

普通に生活する分には問題ないのですが、是非そういったお店に行く際は切っていただきたいのが爪です。理由としては女の子の性器に触れる際に、傷つくだけでなく菌が入って治療になるケースが多いんです。待合室に爪切りがあるお店もあると思うので、もし切り忘れたらスタッフに聞いてもらえると有難いです。

②口臭

体臭よりも気にする女の子は多いです笑。歯磨きはしてきてほしい～！のが本音です。キスってサービスの始まりなので、マウスウオッシュでも取り敢えずしてきてほしいです。お願い致します。お部屋に入ってからも可〇

③局部の洗浄

これは凄く人によるのですが、大体の風俗店(ヘルス、ソープ)はプレイ前にシャワーを浴びるのでその時に綺麗に洗えれば問題ないかと思います。しかし、稀に一回洗ったくらいで綺麗にならない状態の方もいます…。大半の方は匂いなども洗えば気にならないのですが、蓄積され過ぎたもの(汚くてすいません)は限界があると知りました…。是非お店に行く際は確認してもらえると嬉しいです(あんまりいらっしゃらないと思いますが)

とりあえず前編として個人的にお客様として好感度が高い、そしてこうしてくれると良いなという願望も書いてみました。

後編はもっと細かく内部事情(プレイ中等)を書きますのでお楽しみください(^^)

風俗卒業と愛人生活を終えて

結果からいうとKさんとの愛人関係は、一年足らずで終止符を打ちました。

風俗嬢から愛人へ③ - 風俗嬢を辞めてから

一年間過ごしていくうちにKさんの精神状態は良くなったり悪くなったりで自分でもコントロールが効かなく、傍から見ていてもそれは充分に感じていました。

もともと患っていた精神疾患が関係していたと思います。

それと同時に私に凄く依存していくようになりました。

会う頻度が増えたり、私にくれるプレゼントの数も多くなってきました。

Kさんと過ごすときはホテルなどではなく、お買い物やご飯をご馳走になることが多くなっていました。

色んな話もしましたし、お互いのことをよく知れたと思っています。

しかしお金をいただいてる以上、楽しくしなければという気持ちで過ごしていたので

心からKさんとの時間を楽しめたかと言われたら…それは複雑な気持ちでした。

私は昔、お金があって欲しいものが手に入るほど幸福なことはないと思っていたけれど、実際はそうでなかったという絶望感を抱き始めていました。

そして何よりブランド品や高級なお店がとてつもなく自分に不似合いなことに気付き、

そのイライラからもKさんの好意に冷たく当たってしまうようになりました。

私もKさんも病んでいたのだと思います。

お金で成立している関係こそ不安定で、そこには何の信頼関係もなく、蓋を空ければ赤の他人ということに改めて気付きました。

ましてや私にはKさんに対する恋愛感情が全くなく、その事に後ろめたさを感じていました。

そのような状態が続き、出会ってから一年頃にKさんから連絡があり実質愛人関係は終止符を打ちました。

メールの内容は

会社が上手くいっていないこと

自分の精神状態が良くないこと

私のことを本気で好きだということ

後半はお金はなくても会って欲しい、といった内容が少なからず書かれていました。

確かにKさんには本当に感謝しているし、会い続けるという選択もありました。

しかし、会い続けても良くはならないことを私はこの段階で気付いていたので返信はせずにそっと携帯を閉じました。

Kさんのメールの内容が本当だったのか今となっては分かりません。

けれどKさんは最後まできちんとお金を渡してくれて、とても律儀な方でした。

会わない選択をとった理由としてKさんに恋愛感情を抱いておらず、私の中で金銭の援助をしてくれる人だったということを自分自身で再確認しました。

残酷だけど、内にこういった感情をもつ自分がいることを認めざるを得ませんでした。

愛人関係でお金を受け取っていた側として、利用していたとしか思われないけれど

常に心はいつもポッカリ穴が空いていたように思います。

私は貢ぐ貢がられるといった男女関係は否定も肯定も出来ないけれど、

それ以前にバランスを保って関係を続けることの難しさを知りました。

お金は湧いて出るものではないし、少なからずどちらかに限界はきます。

それが金銭面なのか精神面なのかは分かりませんが…

最後に言いたいことはひとつだけです。

お金は人を幸せにする道具の一つだけど、

お金が人を幸せにはしてくれません。

自分の幸せを見つけて生きていきたいですね

fin

風俗嬢から愛人へ③

風俗嬢から愛人へ② - 風俗嬢を辞めてから

Kさんはその日からほぼ毎日、

私の出勤時間5時間を貸し切りました。

プレイは毎回2回ほどで終わり、残りはお話したり

ホテルでご飯を食べたりする日々が続きました。

Kさんの特徴はというと

・大柄(背は180cm以上体重100キロ以上)

・顔は怖い感じ

・医療関係の職についている

・実家がお金持ち(資産がある)

・妻子がいる(上手くいっていない)

・精神疾患がある(薬大量に飲んでいる)

とにかく寂しがりなのか毎回LINEは長文で

少しでも遅れると電話が来たりしていました。

金銭面的にはかなり助かっていたし、

もちろんお店のスタッフさんにも感謝されて

しばらくはそのまま働いていたのですが

1ヶ月以上経った頃にKから、

とある相談を持ちかけられました。

それは月額の愛人にならないかと

言ったものでした。

Kさんは現在１回お店に通う事に10万円を払っていました。

お店を通して私には大体6割入るので毎日6万くらいのお給料でした。

Kさんからは

｢今、月に100万以上を使っていて

お店には4割も払ってることになるから

お互い条件があえばプライベートで会わないか？｣

という内容の相談でした。

Kさんはからの条件は

・私がお店をやめること

・週に一度は会うこと

くらいで、

私の条件としては

・お店のサービス以上(本番)はしないこと

・プライベートに入って来すぎないこと

(家族や友達含め)

・一定額を前払いで貰うこと

・交渉した額から値下げをしないこと

を条件としました。

私たちはお互い了承して、

お客さんと風俗嬢から愛人関係になりました。

風俗嬢から愛人へ②

風俗嬢から愛人へ① - 風俗嬢を辞めてから

ホテヘルで働きはじめて2日目の日、私は既にこのお店に違和感を感じていました。

それは、とてつもなく待機している女の子が多いということ。

お店には集団待機場と個室の待機場がありましたが、合わせて10人は常にいたように思います。

前のお店で待機することなんて、ほぼなかった私には不安しかありませんでした。

その予感は的中し、新人でありながらも2日目の予約は二件しかなく

このままいくと三時間以上は待機することになります。

新人期間はどれだけ新規のお客様に会えるかが重要で、それはお店の売り込み無しでは到底無理です。

むしろ、ここで売り込んでくれないお店なら辞めるべきだと思います。

私はとりあえず予約の二件を満足してもらえるように全力で頑張ろうと思っていました。

一人目のお客様はお店のリピーターさんで、ほぼ話しながらのプレイだったのもあり、終始気持ちも楽でした。

二人目のお客様はかなりの大柄で、見た目はイカつい感じの方でした。

話すと気さくなおじさんで、金回りがいいことは話しながらも伝わってきました。

名前はKさん。仕事は医療関係と自分の会社をもっていて、奥さんと小学生の息子がいることを話してくれました。

プレイを二回ほどした後に、もう少し話したいからと延長をすることになりました。

たわいのない話をし、帰り際に連絡先を聞かれました。

前のお店で禁止だったこともあり

自分の個人的な連絡先を教えるのは躊躇いがありましたが、今後のリピーターに繋がればという気持ちから教えることにしました。

正直、この時は自分がさほどKさんに気に入られてるとは思ってもみませんでした。

連絡先もみんなに聞いてるんだろうし、延長もお金があるからよくするんだろうと思っていました。

その日帰宅すると、早速Kさんから連絡が入っていました。

内容は楽しかったという感想と、また会いに言ってもいいかといった文章でした。

私も初のリピーターさんだと思い、いつでも待ってますといった返信をしました。

次の出勤は明後日で、事前予約があると前日にお店からメールがくることになっていました。

次の日、お店からメールが来て私は驚きました。

「明日の予約、K様360分コースです」