One requirement was added to the Mainland advertising policy this summer.

またまた米国大統領選挙の時期となりました。前回2016年の時はSecondLifeの中でもそこらじゅうに立候補者の看板が林立している光景を覚えている人も居るのではないでしょうか。

 → 2016年の選挙事務所はこんな感じでした (danielvoyager.wordpress.com)

 → 2020年の選挙事務所は・・・ないのかな (slnewserplaces.blogspot.com)

選挙事務所探しをしたいのではなくて、メインランドを散策して、今回も派手な看板があちこちに出るんだろうなぁと思っていたのですが、あまり見かけないのは何故なのかと不思議に感じました。


コロナ禍でみんな暇だろうから
過激な看板とかが出てるんじゃないかと
思っていましたが、
かろうじて、こんな野次みたいな看板とか



こんなファンアート的なものぐらいしか
見ることが出来ませんでした。

探せば、もっとあるんでしょうけど・・・




2016年の時には
こんな過激なキモぃ看板
というか
置物なんかも出ていたのですが
2020年では見かけないです。

なんでこんなに大人しいんだろう?
お祭り好きの米国にしては不思議だなぁと感じましたが、その理由がメインランドにおける広告のポリシー1文、付け加えられたからではないかと思ったりするのです。

2012年からずっと更新がなかったSecondLife Wikiの当該ページに今年の8月、
 "Ad content may not be political in nature." との1文が追加になっていました。

要するに政治的な意図がある広告はMainLandじゃダメだよってことなのですが
そもそも、こんな色々な要件があるなんて意識していなかったので、
ちょっと、じっくりと読んでみる必要があるなと自分的に広告要件の解釈をしてみました。

(殆どGoogle翻訳)
広告のルールと制限
現実世界であろうと仮想世界であろうと、誰も不要な広告にさらされることを望んでいません。隣人に配慮し、「広告ファーム」を避けてください。
以下の規則または制限のいずれかに違反する本土でネットワーク広告ビジネスを運営している場合、アカウントの停止や土地の喪失を含む懲戒処分につながる利用規約違反と見なされます。

・Linden Labからこの制限を超える書面による許可を得ていない限り、個人アカウントまたはグループアカウントのいずれを使用しても、本土の広告を掲載している50を超える場所を個人または組織が所有または運営することはできません。
・単一の地域の単一の個人または組織(個人アカウントまたはグループアカウントを介して)によって許可される広告は1つだけです。
・ここでこの用語を使用している「広告」は、スペース、商品、またはサービス(Second Lifeまたはその他の場所)を明示的に宣伝するコンテンツを含め、その用語の一般的な理解であると見なす必要があります。

さらに、広告は次の要件に準拠する必要があります。

・それらは、浮いているのではなく、地形に接地する必要があります。
・それらは地面から8メートル以内に伸びていなければなりません。
・回転または点滅するコンテンツや粒子が含まれていてはなりません。
・未承諾のIM、ノートカード、ランドマーク、またはコンテンツを配布してはなりません。
・それらは光源や輝きを発してはなりません(完全な明るさは許容されます)。
・広告看板はファントムでなければなりません。
・広告コンテンツは、本質的に明らかに一般的である必要があります。
・広告には、サウンドまたはtemp-on-rezコンテンツを含めることはできません。
・広告コンテンツは本質的に政治的ではない場合があります。
・禁止線はオフにする必要があります。

すべての広告主は、地域に適合し、可能な限り近くに住む居住者の希望を尊重するために合理的な試みをしなければなりません。Linden Labは、独自の裁量により、許可されない広告関連のコンテンツを削除または変更するように依頼することができます。Linden Labからの明示的な許可なしに、代替アカウント、グループ、またはその他の方法を使用して、50を超えるプレースメントにまたがるネットワーク広告ビジネスを作成しようとすると、それらを削除するように求められます。
最後に、土地取引のレビューで、広告コンテンツを配置する主な目的が、純粋に広告するのではなく、土地の売却を強制することであることが示された場合、これは違反と見なされ、それに応じて対処されます。


広告が地表から8m迄の高さまで とか。
光源はダメとか、ファントムにしろとか そういう細かい要件があるなんて知らなかったです。

もっともこれらはメインランドにおける制約なので
プライベートアイランド(持ちSIM)では無関係。好きなだけ宣伝できます。


候補者のバイデン氏が『あつ森』に選挙本部を開設したそうで

ここSecondLifeでも
バイデン島とか
トランプ島とか
やって欲しいですねw

2020/10/21

Posted by まゆみ.H
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