囲碁漂流の記

週末にリアル対局を愉しむアマ有段者が、さまざまな話題を提供します。初二段・上級向け即効上達法あり、懐古趣味の諸事雑観あり

二足の草鞋を履く

2020年07月04日 | 雑観の森/心・幸福・人生

二足の草鞋を履く(にそくのわらじをはく) 

両立し得ないような二つの職業を一人ですること
また、相反するような仕事を同じ人が兼ねること  
一人が二足の草鞋を履くことはできないことから
両立しないような仕事を一人ですることをいう
むかし博徒が十手を預かることを「二足の草鞋」といった
博打打ちが博徒を取り締まる慣習から生まれたことわざ
現在は、単に二つの仕事を同時にこなす場合に使われる

元は、あまり、いい意味では使われなかった言葉である

 

 

ブログが二つ どっちつかずにならぬよう の巻】

 

■在宅勤務が増えた「おうち生活」余話

当ブログとは別に、

100人規模の本拠地碁会のブログ「ネット掲示板」を創った。

時世により、外出もままならないので

会員向け情報発信を主眼に、投稿の受信・掲載による親睦、

さらに新規会員獲得の一助となれば、との目論見だ。

お知らせのためのペーパーを減らすことにもなる。

今年度は、世話人の末席を汚すことになり、

手始めにPCだけで出来ることから始めたというワケ。

 

碁会は6月から再開できたが、

元通りに最大100人が碁を打つという完全復活は先のこと。

当面、密にならぬよう、20人以下でこじんまりと続けている。

わたしは用事がない日には運営の手伝いに出掛け、

あぶれている人のお相手を務めることも。

来春までは、自分の愉しみより

世話人のお役目に軸足を置くことにしている。

 

この会は、十年前に亡くした父も愉しみにしていた。

30年ほど続いてきた伝統の会の灯を絶やさず

この集いが細々とでも続けば重畳である。

 

 


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