小学1年3学期の通知表

息子(小学1年・情緒級)の通知表は、3学期についても1・2学期と同じ文章評価の通知表でした。
3学期の通知表の中では、”算数の文章題の立式ができるようになった”との記載が1番うれしかったです。算数の文章題については、1学期のときから先生方に「文章題の立式ができない。」と言われ続けてきましたが、7月の終わり頃から家庭で始めた取組みによって、今は、息子は基本的な問題がかなり解けるようになっています。担任の先生は、学校でのプリント学習等で息子が立式ができるようになっていることに気付いてくれていたのだなと思いました。
あとは、自立活動や所見の欄にも息子の成長を感じられる記載があったこともうれしかったです。
通知表の記載内容(一部抜粋)は、以下のとおりです。

【通知表】
〇学習の様子
国 語
「ものの名まえ」では、お店屋さんやお客さんになった時の正しい言葉遣いを練習し、お店屋さんごっこをした時には「〇〇をください。」など、適切な言葉で買い物をすることができました。
「たぬきの糸車」では、「キーカラカラキーカラカラ キークルクルキークルクル」の部分を気に入り、音読することができました。たぬきの目玉の様子なども答えることができました。
学習したカタカナをよく覚え、示された言葉をカタカナで書くことができました。

算 数
「大きい数」では、1~100までの数の表に数字を正しく書いていくことができました。また、表の一部を隠しても、指定されたところの数を答えることができました。
お金の学習では、1円玉と10円玉を使って、指定された代金を出すことに取り組み、47円なども10円玉が何枚で1円玉が何枚か確認しながら、お金を出す練習をしました。自分で正しく出せることが増えました。
文章題から立式を行うこともできるようになりました。

〇自立活動
「ボタンを見て」を合言葉に、ボタンから目を離さず着脱する練習をしました。給食当番の時には、エプロンのボタンを全部一人で着脱できることが増えました。すぐに「できないので手伝ってください。」と言わずに、自分でやってみる時間が増えました。



〇所 見
1月に学校全体の取り組みで行った業間持久走では、音楽の流れている3分間ほぼ止まることなく、自分のペースで黙々と走り続ける姿が見られ、感心しました。健康観察の時の返事も、3学期は大きな声で、はっきりとできる日が増えました。朝の会の今月の歌では、体でリズムをとって、みんなと一緒に歌を楽しむことができました。

 

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