ニューヨークでの「暗黒の星」との戦いは、進次郎、ハヤタ、ベムラーによるトリプルスペシウム光線で幕を閉じました。
そして、日常に戻った進次郎たち科特隊の面々でしたが、休む間もなく、また新たな戦いが始まろうとしていました。
星団評議会を裏切り、香港に逃亡していたアダドに「獅子」の名を冠する二人の刺客が送り込まれます。
解き放たれた獣同士の戦い・・・その決着は?
レオ&アストラが敵として登場するという、想定外の展開です。
しかも、目的の為なら手段を選ばないような、極悪非道キャラで。
元の設定では彼らは確か、ウルトラセブンの弟子だったと思うのですが・・・。
まあ、面白ければ元の設定なんて、どうでも良いですけどね^^
さて、この漫画ULTRAMANは、未回収な伏線が多数のまま、複雑に展開していくストーリーでしたが、今回の12巻では、ついに色々と謎が解き明かされ、かなり前進、モヤモヤがスッキリした感があります。
あと、進次郎のウルトラマンスーツがバージョンアップされました。
その名も「Btypeスーツ」ということで、フィギュア化、プラモデル化されて、売れているようですね。
1/12 フィギュアライズスタンダード ULTRAMAN[B TYPE](ULTRAMAN) バンダイ
続きの13巻の発売を、首を長くして待ちたいと思います♪