こんにちはラブラブ

 

GW明けに子どもの自殺は急増 わが子を救うため親がすべきこと

 

この記事は、『不登校新聞』編集長の石井志昴さんからのアドバイスの元、書かれたようです。

 

 

 

記事の最後に

 

「学校は命懸けで通う場ではない」

 

という言葉がありましたが、

 

本当にその通りだと思います。

 

 

 

昨日の記事にも書きましたが、

 

私たちの親世代は特に、

 

「学校は行くべき場所」

 

という考えから、離れられません。

 

 

 

男性も、「家族を守っていく」という遺伝子的な面からも、

 

父性という面からも

(父性については詳しくはこちら➡旦那さんにも不登校を受け入れて欲しい…

 

学校という社会的な場所に出ていくことが正しいことだという考えを手離すことは、かなり難しいと思われます。

 

 

 

そうすると、

 

「学校に行きたくない」

 

と言った子どもに最初に寄り添えるのは、

 

お母さんしかいないんです。

 

 

 

私たち母親は、10か月の間、子どもをお腹の中で育てます。

 

 

 

生まれてきてくれた時、

 

ほとんどの方が、

 

生まれてきてくれたこと

 

そのものに感謝の氣持ちを持たれていると思います。




生まれてきたばかりの赤ちゃんは


ただ、生きているだけで


笑ってるだけで


そこにいるだけで


周りの人を幸せにしてくれますドキドキ




いつから


何かを頑張っていないとダメ


何かを成し遂げないとダメ


そんな風になってしまったんだろう…。

 

 

 

「学校に行かなくていいよ」

 

この言葉が、そんなに簡単に出せる言葉でないことは、私もよくわかります。

 

 

 

不登校支援の仕事を5年間やってきて、

 

「無理に学校に来させることが、子どものためにならない」

 

ということが、わかっていたはずの私も、

 

自分の子どもには

 

「学校に行かなくていいよ」

 

と、言ってあげられませんでした。

 

 

 

まず、宿題をすることが難しくなり、

 

情緒が不安定になり、

 

私の話を全て否定的に捉えるようになり、

 

ゲームに依存するようになり、

 

大好きだったバスケも続けられなくなった…

 

 

 

少しずつ、少しずつ、様々な形でメッセージを送っていたのに、

 

私は、どれも氣付いてあげられませんでした。

 

 

 

というか、氣付くことが怖かったのだと思います。

 

自分の子どもが、まさか不登校になるなんて…。

 

 

 

心がついていかなくても、

 

口先だけでもいいので、

 

まず、休ませてあげてください。

 

 

 

子どもの自殺…という悲しい出来事にならないうちに…。

 

 

 

GW明けに子どもの自殺は急増 わが子を救うために親がすべきこと

 

この記事が、必要な方に届きますように…。