ウイルス性胃腸炎
今朝はずいぶんと冷え込みました。
急に季節が進んだように感じます。
こちらでこの冷え込みなら
被災地はどんなに寒いでしょうか。
テレビから流れてくる被災地の現状に
胸が詰まる思いです。
自分のことに振り返ってみて、
加入している火災保険の補償内容も確認してみました。
認識はしましたが、対応は今の状態でいいのか
本当のところはよくわかりません。
先日の三連休、寮で暮らす息子のところへ行きました。
39度を超す発熱と、一日に20回以上の水下痢の症状があり、
解熱剤を飲んでも熱が下がらず、
便が緑色になってきたと連絡がありました。
車で寮の前まで行き、病院まで送迎しました。
総合病院の救急診療を受診して、
血液検査、インフル検査、点滴を受けました。
診断は「ウイルス性の胃腸炎」でした。
日にちが経てば自分の免疫力でよくなるということでした。
39度以上の熱が出たのは小学生の時以来のことで、
消化器系の疾患も心配したのですが、
一過性の胃腸炎でほっとしました。
医師によると、便が緑色になるのはそれほど心配がなく、
本当に気を付けなくてはいけないのが血便だそうです。
そして、ウイルス性胃腸炎から虫垂炎になるケースもあるそうで、
状態がより悪くなったら再受診をするよう勧められました。
病院の帰りに、スポーツドリンクや飲み物
白かゆやエネルギーチャージ系のゼリーを買って、
寮の門のところで別れました。
熱や下痢の原因がわからないうちは不安ですが
原因と対処法がわかれば、
しばらくはつらい症状があっても
不安なく養生できます。
休み明け、熱は下がったので出社し、
今日は下痢も止まったと連絡がありました。
食べられないので体力的にきついそうですが、
まずは安心しました。
家を出たとはいえ、車で行ける距離のところにいることで、
助かりました。
今回受診した病院は、スタッフの方も医師もとても親切でした。
今まで地元で受診したどの救急診療所よりも
丁寧で対応がよくありがたかったです。
あさってからまたお天気が悪くなるようです。
二次被害やこれ以上の被害がでないよう祈ります。
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