2019年10月17日
ポツンと一軒家 2019.10.14
市川團十郎がお忍びで行かない寺を後にし、次の行先を遅山仙人には伏せて東へとリトルカブを走らせました。行先は「ポツンと一軒家」のロケ地になった所です。
実は、仙人は地上デジタル放送を見ることができないのです。BSアンテナは繋がっているのでBS放送は見ているようです。2千円もしないVHSのアンテナを繋げばいいことなのですが、仙人には、それができないのです。BS放送しか見ていないことがわかっていたので、目的地に着くまで黙っていました。
今年の9月8日に放送された山形の「ポツンと一軒家」は、放送時間残り10分のところで偶然に見ることになりました。一軒家からの眺望を見て、沼と山から場所を特定しました。
甑岳(こしきだけ)の南側の登山口までの林道を上って行きました。
台風19号による風のためでしょうか、杉の葉、枝が路面を覆っていました。
林道の途中に、登山道の入り口までの距離を表す標柱が立っていました。
相変わらず、林道とワインディングロードには弱い仙人は、かなり遅れてくるので、いつも走行モデルになってくれます。
ここからは、地図にない道路です。右側の林道が元々の道路でしたが、途中、杉が倒れて通行不能になっていました。(写真下)
下の赤い道が新しく作られた道路です。ポツンと一軒家にお住まいの方が自ら造成工事を行った道のようです。ここまでは路面が荒れていましたが、ここから上は勾配がキツイところもありましたが、路面はきれいでした。
甑岳にハチカ沢という南側の登山コースがあるとわかったのは、「ポツンと一軒家」を見たからなのです。以前は、村山市楯岡から登っていました。
仙人が社会人の登山サークルの山行に初めて参加したのが、この甑岳でした。初めての登山ということでしたが、仙人は確か、登山口に遅れて合流したはずです。ここから、遅山(おくれやま)と呼ばれる片鱗を見せていたのです。
初心者にも関わらず、大きなリックにたくさん荷物を詰め込んだものの、途中でバテて、デビュー戦は悲惨でした。大きなリックから出てきたのは、自宅の仏壇にお供えしていた大きなメロンがたくさん出てきました。この話が、今も語り草になっています。
登山口から、さらに上り詰めると予想通り「ポツンと一軒家」のロケ地でした。
番組の通りの場所でした。甑岳までの登山道を整備する仲間が集まってくる様子を番組で紹介していました。
この風景で、この場所が分かったのです。本当なら、月山、葉山、朝日連峰が見えるはずでした。あいにくの天気でしたが、この眺望に仙人は満足していました。ここで、ネタ晴らしをしました。
この眺望に感激しながら、コーヒータイムとしました。
コーヒーで一息つけていると、先ほどの登山口に止めてあった車の所有者が現れました。一軒家のオーナーに会いたいと宮城県亘理町から来たそうです。以前、甑岳に登った帰りに立ち寄り、キノコ栽培の話をしたそうですが、今回、もっと詳しい話がしたくて、宮城県から来られたとのことでした。
オーナー不在のようなので車に戻られました。そしたら、オーナー夫妻の奥さんが現れて、私たちにテレビを見て来たのですかと話をかけてくれましたが、宮城県から会いに来た人がいるので、その人を探すように伝えました。
この辺りはキノコ園になっているようでした。
本当はオーナーさんと話をしたかったところですが、家の中で宮城県の人と話をされていたので、仙人が窓越しに奥さんに挨拶をして、昼食場所へと下山することにしました。
実は、仙人は地上デジタル放送を見ることができないのです。BSアンテナは繋がっているのでBS放送は見ているようです。2千円もしないVHSのアンテナを繋げばいいことなのですが、仙人には、それができないのです。BS放送しか見ていないことがわかっていたので、目的地に着くまで黙っていました。
今年の9月8日に放送された山形の「ポツンと一軒家」は、放送時間残り10分のところで偶然に見ることになりました。一軒家からの眺望を見て、沼と山から場所を特定しました。
甑岳(こしきだけ)の南側の登山口までの林道を上って行きました。
台風19号による風のためでしょうか、杉の葉、枝が路面を覆っていました。
林道の途中に、登山道の入り口までの距離を表す標柱が立っていました。
相変わらず、林道とワインディングロードには弱い仙人は、かなり遅れてくるので、いつも走行モデルになってくれます。
ここからは、地図にない道路です。右側の林道が元々の道路でしたが、途中、杉が倒れて通行不能になっていました。(写真下)
下の赤い道が新しく作られた道路です。ポツンと一軒家にお住まいの方が自ら造成工事を行った道のようです。ここまでは路面が荒れていましたが、ここから上は勾配がキツイところもありましたが、路面はきれいでした。
甑岳にハチカ沢という南側の登山コースがあるとわかったのは、「ポツンと一軒家」を見たからなのです。以前は、村山市楯岡から登っていました。
仙人が社会人の登山サークルの山行に初めて参加したのが、この甑岳でした。初めての登山ということでしたが、仙人は確か、登山口に遅れて合流したはずです。ここから、遅山(おくれやま)と呼ばれる片鱗を見せていたのです。
初心者にも関わらず、大きなリックにたくさん荷物を詰め込んだものの、途中でバテて、デビュー戦は悲惨でした。大きなリックから出てきたのは、自宅の仏壇にお供えしていた大きなメロンがたくさん出てきました。この話が、今も語り草になっています。
登山口から、さらに上り詰めると予想通り「ポツンと一軒家」のロケ地でした。
番組の通りの場所でした。甑岳までの登山道を整備する仲間が集まってくる様子を番組で紹介していました。
この風景で、この場所が分かったのです。本当なら、月山、葉山、朝日連峰が見えるはずでした。あいにくの天気でしたが、この眺望に仙人は満足していました。ここで、ネタ晴らしをしました。
この眺望に感激しながら、コーヒータイムとしました。
コーヒーで一息つけていると、先ほどの登山口に止めてあった車の所有者が現れました。一軒家のオーナーに会いたいと宮城県亘理町から来たそうです。以前、甑岳に登った帰りに立ち寄り、キノコ栽培の話をしたそうですが、今回、もっと詳しい話がしたくて、宮城県から来られたとのことでした。
オーナー不在のようなので車に戻られました。そしたら、オーナー夫妻の奥さんが現れて、私たちにテレビを見て来たのですかと話をかけてくれましたが、宮城県から会いに来た人がいるので、その人を探すように伝えました。
この辺りはキノコ園になっているようでした。
本当はオーナーさんと話をしたかったところですが、家の中で宮城県の人と話をされていたので、仙人が窓越しに奥さんに挨拶をして、昼食場所へと下山することにしました。