「この市にはペアレントメンター制度はないの？」
そう保護者に問われたことがあった。
で・・・んーーーーーっと調べてみると
なんか協会みたいなものも存在するらしい・・・
そして・・・ググってみると・・・
ペアレントメンターとは・・・
自らも発達しょうがいのある子育てを経験し、かつ
相談支援に関する一定のトレーニングを受けた親を指す・・・
らしく・・・
メンターは、同じような発達しょうがいを持つ親に対して
共感的なサポートを行い、
地域資源について情報を提供することができる。
と書いてあった・・・
んーーーーこれって・・・
長年この会が(４０年前から・・・)
・・・やってるよなーーー
それも・・・
発達しょうがいという種別だけでなく・・・
全ての種別？？？でよね？？？・・・
なんて思った・・・
だからかなーーーー
私は・・・保育所も・・・学校も・・・
全てにおいて・・・
深く【悩む】ことがなかった・・・
いつも身近に【相談】【話】ができる人が
たくさんいた・・・から・・・
昔から・・・先輩方が頑張ってきてくれたおかげで・・・
筑紫野市は「障害」福祉は・・・
この辺の市からは、最初に様々なことが行われてきた・・・
今では・・・どこも変わらないのかもしれないけど・・・
今でも「障害」「教育」そこの部分では・・・
ほんとに真摯に向き合い考えてくださってるとは
感じている。
なかには・・・
毎日のように学校からかかってくる電話・・・
頻発する問題行動・・・
家での毎日の育てづらさとのたたかい・・・
どう対応していいかもわからないまま
幼稚園の先生や学校の先生・・・その他の方にも
相談しても相談しても・・・めどが立たない日々・・・
そんな日々が続くなかでも
同じように困っているママ友が周りにいるわけでもなく・・・
誰にも話すこともできずに・・・・
自分がこの世の中で一番辛い！！どん底にいるような気持ち・・・
自分の力で・・・あちこちに相談して・・・やっと・・・
少しずつ・・・子どものことを相談できる相手・・・
愚痴をこぼせる先が増やしていくことができ・・・
「障害」の診断を受けてからもこどもを育てていく大変さは簡単には
減らないんだけど・・・
「発達しょうがいとはどんなものか」
「知的しょうがいとは・・・」
を知ったうえでだんだん・・・
話ができる相手が少しずつ増えるにつれて
自分の抱えている心の中の大きな荷物のようなものが・・・
少しずつ少しずつ・・・軽くなっていったような気がします。
・・・と聞いたこともある・・・
「うんうん」「そうそう」「あるあるだよね」
「うちはこんなだったよ」「お互い大変だよねえーーー」
そんな自分のしんどさを共有できる人がいることで
「自分だけじゃないんだ」「仲間がいるんだ」
とすごく心強く感じた・・・とも聞きました。
親の会のなかでメンターとかあるのだとしたら・・・
(私たちは先輩ママってだけですが・・・)
できるのは具体的な解決策の提示ではなく・・・
主にただ、ただ・・・お話を聴くだけです。
それでも
「話してスッキリした」
「聴いてもらえて整理できた」
「元気が出た」
「これから・・・がんばれる」
と言ってもらえたり・・・
結局泣いて笑って・・・元気になって
その時間を糧に・・・次のステップに踏み出していけるママたちに
逆に自分自身が元気をもらっている！！
そんな気がすることばかりです・・・
私もみなさんのお悩みを聴きながら・・・
なかなか近場に相談相手がいない
(近くの方には・・・ちょっと・・・って方も)
どこかで自分の気持ちを吐き出したい・・・
気軽に交流する場所が欲しい！！
さまざまな先輩ママの話が聴きたい・・・
そんなことをお聴きし・・・
非公開のFacebookグループをつくりました。
参加されたい方はお問い合わせくださいね・・・
登録費用は無料です。
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