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perfection of mind ~自心に究極の輝きを~

生まれ育った地域の中で、「障害」児・者が共に生き、学び、育ち、それぞれが尊重され、誰もが、幸せを感じイキイキ活動できる地域になることを目指し活動して行(生)きます。

「障害」~施設の情報収集どうしてる?~

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「障害」児の子どもがいるみなさんは

あなたの近くの施設の情報などを
どのように取っていますか?

インターネットでホームページを
見たりもしているかもしれませんが・・・
実際に足を運んだことがありますか?

子どもと一緒に行ったことがあるでしょうか?

例えば、
テーマパークやイベントなど、
ホームページを見て、
楽しそうだから行ってみたけど・・・
なんだか書いてあることやパンフレットとは違うなあ?
なんてこともありますよね?

まーーーホームページは、その施設の
「自慢」「素敵」ですから、
行ってみないとわからないこともあります。

時間がないからと、
HPや周りの情報口コミだけで判断して、
みなさんに紹介していませんか?

もしくは、
學校や學校の先生からの情報をたよりに、
そのままの情報をうのみに
してしまったりしていませんか?

やはり、ご自身の目で確かめ、
その場の空気感を感じて頂きたいと思います。

それぞれの進路は、
大きな決断の場にもなりますよね。

そのときに、より良い情報を
お子さんや・・・保護者、ご家族に伝えるのが、
特別支援学校の先生含めた学校の先生方の役割だとも思います。

その役割は非常に大きなものです。

どこの施設も選ぶ場合メリットデメリットがあり、
そのお子さんにぴったりあった施設ばかりではありません。

でも、よりあった施設というのはあるはずだと思います。

そこを見抜くためにも、
まずは、施設見学をするべきだと思いませんか?

よくあるのは、ご本人と保護者の見学の際に、
一緒について行って初めて知るパターンの先生がいらっしゃいます。

まーー私はさほど気にしませんでしたが・・・

まーーこれは、あまりいただけませんね。

なぜなら・・・

先生として知るべきことと、

親として知るべきことは違うからです。

先生は、大勢の生徒のことを考え、知るべきことですし、
お子さんと親は、自分たちのこれからのために
知るべきですから・・・取る情報は、違うのです。

それを一緒に見学してしまうことは、
情報提供側としても伝えきれなくなりますので、
先生たちだけでまずは・・・行きましょう。

「ついで」ですることではないと思いませんか?

確かに多くの施設が存在しますので、
そのあたりは、効果的に、
見て回ってください。
他の職員さんと共有をしつつ
情報を充実させていただきたいと思います。
何かのきっかけに、
その施設に立ち寄ることも
良いのではないでしょうか?

そして、一人一人の生徒に合わせた情報の
提供をしてください。

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保護者から、あの施設はどうなのだろう?

と聞かれたときにも、すぐ情報が話せると
安心感にもつながりますね。

比較対象できるくらいの情報を集めておくことは、重要です。

それから、施設を見学するのは、
あなたの関わる生徒が、
どんな大人になっていくのだろう?という
イメージももちろんもててますよね?

お子さんばかりしか、
会ったことがないと、
大人になったとき、歳をとったとき、
グループホームを利用したときなどの
ライフステージを考えることは
なかなかないかと思うのです。

ですから、施設に行くことで、学びの機会になるのです。

知らないことを知ることは、生徒の将来を決めるために
有効なものばかりです。

長期休業中をぜひ利用してください。

ぜひ、施設の見学をしていき、
自分から情報をキャッチして

より多くの情報提供者となれるように・・・

ぜひ努力をしてくださいね