9回目のお稽古 | 着物好きさくらの豆日記

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G20の開催で変則になったお稽古。

3週もあいてしまい

なにもかもが見事に

記憶から抜け落ちてた。

 

 

夏着物を持っていないので浴衣でお稽古。

 

 

数枚持っている浴衣のうちの1枚。

なにげに選んだこの柄が床の間の

お花と同じだったのにはビックリ!

 

 

その花は「そうたんむくげ(底紅のむくげ)」

千利休の孫宗旦が好んだそうです。

 

 

床の間拝見で

「この花はハイビスカスですか?」と

訊ねた私。ちょっと恥ずかしかった。

稽古場の掃除をしていた時の発言は

もっと恥ずかしい。

 

 

先生からお茶事のお話を伺っている時に

「きょじょう」がなんちゃらかんちゃらと聞こえ

「きょじょうって何ですか?食べ物ですか?」と

訊ねた私。ねっ?相当恥ずかしいでしょ?

 

 

茶道では「お免状」ではなく「許状」

進級したからいただけるものじゃなく

これから教えていただくための

お許しってシステムは知ってたけど

先生から許状の話って聞いたことがなくって

ピンときませんでした。

だからって食べ物って・・・。

 

 

今日は一発で帯締めを締められました。

 

 

「薄茶点前と鶴瓶水差しの扱い」を

教えていただきました。

 

 

「鶴瓶水差し」

井戸の水を汲み上げる鶴瓶の

形をした水差しです。

水に濡らしたまま持ち込むのが

理想らしいですがそんなことはしない。

ちゃんと雫を拭き取った。

 

 

お茶碗は平茶碗を。

お茶筅動かしながら

お茶がこぼれないかヒヤヒヤしました。

(↑「お」の連続ってなんか落ち着かない)

 

 

初めてお自服の申し出を受けました。

急に何言いはりますのん!?と

汗が吹き出したわ。

「それって食べ物?」と訊ねる前に

「ご自分で点てていただくんですよ」と

先生がそっと教えてくださいました。

 

 

今日も色んな事を勉強しました。

どれだけ記憶に留めておけるかは

疑問ですけど。

 

 

そうそう、お茶事の話。

10月の「夕ざりの茶事」に

お誘いいただきました。

参加してみたいけど

右手を使うのはお点前と

お菓子で精一杯なんです。

懐石を右手で頂く自信がない。

それ以前に作法が怪しい。

どうしたものか・・・。

次のお稽古は遅めに行って

先輩方に相談してみよう。

 

 

 

 

 

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