「支笏湖フレ岳に端を発す、千歳川 インディアン水車と市民のオアシス、青葉公園ウォーク (11.0km)」 〜JRヘルシーウォーキング2019〜

歩く

今年のJRヘルシーウォーキングも残すところ、今回の千歳駅、苗穂駅、沼ノ端駅の3回となりました。

今回は、千歳駅から季節を問わずウォーキングやランニングが楽しめる青葉公園や千歳川沿いを巡ります。

今回のコース

千歳駅を出発して、市民のオアシスと言われている青葉公園へ向かいます。

公園内を巡り、千歳川沿いへ進みます。

川のほとりにある千歳水族館には、サケの捕獲のために設置されているインディアン水車があり、多くの観光客も訪れまず。

隣接する道の駅サーモンパーク千歳はトイレがキレイということでNo.1に選ばれるなどしています。

そのあと、遺跡公園や総合武道館、防風林などを巡り、千歳駅へ戻ります。

みどころ・スポット

支笏湖フレ岳に端を発す、千歳川 インディアン水車と市民のオアシス、青葉公園ウォーク
  • START:1
    千歳線 千歳駅

    数日前の降雪がウソのような青空が広がりました。

    千歳は、札幌に比べて降雪は少ないものの気温は低くくなります。そのため千歳に空港が作られたという歴史があります。

    スタート時点の気温は氷点下1℃。日光が当たって風が吹かなければ寒くは感じなかったです。

    いいお天気になりましたね!どうなるかと思っていましたがよかったです。

  • 2
    グリーンベルト

    千歳駅からまっすぐ進むとグリーンロードがあります。

    緑地帯なのでしょうがコンクリートで覆われた区域もあり、どうしたものか?と思ったりもしました。

    公園内には新渡戸稲造の石碑がありました。これについては知識がなかったので後でなぜここにあるのか調べてみたいと思います。

    新渡戸稲造の碑ってたくさんあるよな。札幌にもあるしな。

  • 3
    サイクリングロード

    国道36号線を越え、さらにしばらく進むと青葉公園への入り口につながるサイクリングロードとなります。

    サイクリングロードなので、舗装され、道幅は広く、歩きやすいです。

    左手に千歳川の流れを望みながら進みます。青葉公園への入り口となる”おはよう橋”が現れます。

    橋を渡り、青葉公園内に進みます。

    春のお花の季節もキレイなんでしょうね。

  • 4
    青葉公園

    青葉公園内は、舗装はされていませんが、森林の中に広い遊歩道が整備されています。

    遊歩道は外周で約5kmあり、当サイトでもご紹介している”すこやかロード”にも登録されている散歩道となっています。

    今回のJRヘルシーウォーキングのコースでは外周は使わず、”おはよう橋”から園内を半分進むコースとなっています。

    また、公園内には球場や陸上競技場、ラグビー場などのスポーツ施設が整備されています。市民スポーツの中心地となっていることが想像できます。

    青葉公園って広いんだよな。今回、コースから外れて”すこやかロード”を歩いたって聞いたぞ。それもレポートしてくれな。

    青葉公園 | ちとせの観光 - 北海道千歳市公式ホームページ

  • 5
    千歳神社

    公園内には千歳神社があります。ちょっとコースから外れていますが、参拝してきました。

    狛犬は季節柄l、マフラーが巻かれていました。

    マフラー、カワイイですね。

  • 6
    千歳川

    千歳神社を後にしてしばらく進みます。

    途中、千歳市役所などの市の施設の横を通り、千歳線の高架下を通過します。

    高架を過ぎるとすぐに平和橋があり、千歳川沿いの遊歩道となります。

    千歳川は水深はそれほど深くなく、ゆったりとした流れが印象的でした。

    遊歩道付近は特に川が浅くて川底が見えるんですよね。

  • 7
    サケのふるさと千歳水族館:インディアン水車

    川沿いを進むと左手にインディアン水車が見えてきます。

    サケを捕獲するために設置された大変珍しい設備です。

    千歳水族館では、川の中をガラス越しに覗くことができ、時期になるとサケが回遊している姿を見ることができます。

    このインディアン水車、テレビでみたぞ。サンドイッチマンと愛菜ちゃん出てるやつだったな。

    サケのふるさと 千歳水族館 | 日本最大級の淡水魚水族館
    サケのふるさと千歳水族館は、淡水では日本最大級の水槽を有し、サケの仲間や北海道の淡水魚を中心に世界各地の淡水生物を観察できます。 千歳川の中を直接見られる日本唯一の施設「水中観察ゾーン」では、四季折々の千歳川の生物を観察でき、中でも秋のサケ...

  • 8
    道の駅 サーモンパーク千歳

    千歳水族館に隣接する道の駅サーモンパーク千歳はトイレがキレイということで人気のある道の駅です。

    飲食店の中では、札幌の布袋さんのザンギを販売しており、あの美味しいザンギをここでも食すことができます。

    ザンギ、昨日食べられなかったんですよね。本店がお休みで。よかったですね。

    また、道の駅周辺の千歳川沿いはとてもよく整備されており、夏には水辺で遊ぶ子供の姿がとても印象的です。

    今回は、ちょうど白鳥が羽を休めていました。

    道の駅「サーモンパーク千歳」
    札幌市で本格的な中華を提供する布袋 | 個性豊かな複数店舗を経営
    本格的な中華を札幌市で提供している布袋です。本店、寿司と中国料理が楽しめる福禄寿、フードコート「バルテラス」にある赤レンガテラス店、四川料理と手包みを提供する弁財天、市場で働く人々に人気の中央市場店など複数の店舗があります。

  • 9
    遺跡公園・総合武道館

    道の駅を境にして、ショートコースと基本コースの分かれ目となります。ショートコースは、千歳駅に戻るルートを、基本コースはさらに駅とは反対方向へ進むルートとなります。

    基本コースを選択しましたが、選択された方が少なかったのか、歩いている方はまばらでした。

    途中、遺跡公園、総合武道館、防風林などを眺めながら、残り4kmを進んだのでした。

    それぞれのスポットの知識がなかったのであとで調べてみようと思います。

駅の情報とこれまでの開催年

イベント名JRヘルシーウォーキング
開催駅函館本線 千歳駅
コース名支笏湖フレ岳に端を発す、千歳川
 インディアン水車と市民のオアシス、青葉公園ウォーク (2019)
支笏湖フレ岳に端を発す、千歳川
 インディアン水車と市民オアシス、青葉公園ウォーク (2018)
青葉公園とインディアン水車・千歳川ウォーク (2017)
悠々とした豊かな流れと水辺の散策
 「青葉公園」と「名水ふれあい公園」、千歳川せせらぎウォーク (2015)
支笏湖フレ岳に端を発す、千歳川
 インディアン水車と市民のオアシス、青葉公園ウォーク (2014)
千歳川のほとりに広がる、巨大公園 冬の千歳、青葉公園・耐寒ウォーク (2013)
千歳川のほとりに広がる、巨大公園冬の千歳、青葉公園・耐寒ウォーク (2011)
新緑にあふれる千歳川千歳アウトレットモール・レラとCHITOSEウォーク (2011)
市民のオアシス・青葉公園散策ウォーク (2007)
千歳街並探訪ウォーク (2006)
距離11.0Km
時間3時間50分
撮影日2019年11月17日

最後に

青葉公園やサーモンパークは過去に訪れたことがありますが、車での移動であったため、あまり景色や風景を見ることができていなかったことに気が付きました。

今回、歩いて訪問し、いろいろな発見があったことが収穫でした。

(2019.11.17)

 

 

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この記事を書いた人

北海道が大好き。北海道124道の駅を制覇し、179市町村も離島を巡ればコンプリート!。
最近は、アウトドアにもちょっと興味があり、沼に落ちそうになっている。
Life has no rehearsal, only performances.

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