霊場巡り(寺社巡り)の記事を書く前に

ど~~~しても
ど~~~しても


記録しておきたいことがあったので
自分のための忘備録のような記事です🍵

占い師を長いことやっておりますと
お客様の思考パターンやお悩みに
地域的な文化の差を
強く感じることがよくあります。

ありていに申し上げますと
ある地方の方々のお悩みは「過剰→ぜいたく系」
ある地方の方々のお悩みは「萎縮→トラウマ系」
と、顕著に偏っている気がします。

それは歴史や地理が土台になっており
人口や宗教などの類ではありませんね~🍵

栃木~群馬(旧:毛野国)は温泉地で
同じお山様を信奉する姫神の地でしたので
カカア天下で有名だったりします(笑)

女性がキツイ!勝ってる!んじゃなくて
のびのびしてると言ったほうが良いですが。

祖母世代なんて、畑で立ちションして
一人称が「オラ(男性と同じ言葉)」でしたし。
男尊女卑の方もいますが、普通に浮いて
すごい速さで過疎化しますね~

どの地域でも一長一短なのだと思いますが
ご本人たちの「当たり前」は
ぜ~んぜん当たり前じゃないんだ~!

ということを
補陀落浄土という姫神の地(田舎の温泉地)で
生まれ育った私は痛感しております。

先日、そこから京都や奈良という
都会・関西圏・戦乱の多かったところへ…
カルチャーショックを
うけた事例が大小ありました。

まず、物価。ジェンダー格差。習慣。
ヤクザのような坊主に
相手が女と見るや、干支2回りも下(子供世代)
なのにも関わらず、道を譲るそぶりも見せない
楽しそうなだけのクソガキ男子。
もちろん、避けても会釈すらなし(笑)

補陀落浄土の寺社の、のんびりしたところでは
境内や参道で必ず
ハイキングのようにご挨拶します。
住宅地でも同様。大人、子供、散歩犬まで。

初対面で世間話も普通です。
悪い意味に傾いてしまうと
悪口が娯楽化している場所もありますが。

お坊さんも、一生懸命に滝行や護摩行に励み
頑なな態度ではあるけれども
ヤクザのような言動はとりません。

一番おどろいたのは、一部地域の習慣で
赤ちゃんの額に「大」や「小」と書いて
寺社へ連れて行くことです。

男が大で 女が小。

姫神の地で生まれ育った私には
意味もまったく理解できませんし
したいとも思いませんでした。

あれ、ほとんど宗教ですね。
きっと輝かしい男性から生まれたんだ…

関東周辺では逆で、赤ちゃんを見ると
ほとんどの方が「女の子ですか?」と尋ねます。
男の子ですか?って聞いてしまって
女の子だった場合「ブサイクだね!」って
言ってるのと同じ失礼に当たるので。

「可愛いから、女の子だと思いました~」
って私が言った瞬間の、「大」のお母様の表情は
キツイものだったようです。
「大」を産んだ「手柄」を否定されたと
感じたせいではないかしら?と
事情がわかる方からお聞きしました。

プライドの置き場所、そこですか…

SNSもこれだけ発達してるのに
感覚の溝は埋まらないんですね~

百聞は一見に如かず って本当で
嫌でも初心に戻れました🍵

駅周辺で注文したフルーツパフェは
1400円で、期待まんまんだったのに
実際に来たのはマグカップ大の
「桃の缶詰」を使ったものでした。
(別の写真では本物の桃だったのに…)

もし栃木県でフルーツパフェを注文しますと
1200円で、2人分のでっかいのが来ます。
紅茶(ポットでくるので4杯分あり)と合わせても
1700円ほどの注文内容です↓



食べかけをUpするのもアレだったのですが…
しかも、よくあるフレーク系の誤魔化し一切ナシ。
フレークじゃなく、美味しいアイス3種。
喫煙席アリ。衝立しっかりの半個室。
たまにピアノ生演奏もアリ。



御朱印帳や御朱印も楽しみにしていたのに
一社一種類…御朱印帳も売り切れ…
日光にお客様が急増した理由がわかりました。

日光二荒山神社の境内には
輪王寺だけで6か所、達筆な御朱印と
無料の護摩修行見学アリ。
東照宮や二荒山神社でも
多種の御朱印や鳴き龍、御神水など…
(御朱印が無料のお寺もたまにあります)

同じ日本なのに、鑑定ご依頼の内容には
地域的な偏り(系統)があることにも
納得がいった気がします🍵



今日は、大谷資料館周辺を
メイン観光地の一つにしよう!と
地元の方々が会合している場面を
たまたまニュースで見ました。
見学できる場所も広がるかもしれないので
楽しみにしております。

伏見様や石清水様、春日大社様にお邪魔した成果か
家に戻ってすぐに「スーパー大吉」が出ました。





自分グランドトラインの満月さん旅行は
まずまずの成功をおさめたようです。
いつ頃…どう実現するのか?
楽しみにしながらコツコツやろうと思います。

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