TOEICで600点取りたいなら知っておくべき正しい英語多読の方法 | 英語スピーキング力を鍛えてTOEIC600点突破!一番効果的な勉強法

英語スピーキング力を鍛えてTOEIC600点突破!一番効果的な勉強法

ブログTEOIC600点の壁が思いのほか高くて悩んでませんか?

実は英語のスピーキング力を鍛えるとTOEICのスコアは驚く程上がっていきます。

TOEIC600は正しい英語のトレーニング方法を実践すればだれでも必ず超えられる壁でもあります。

後は一緒に実践するけです!

TOEICは英語の多読で大量にインプットすると効果がある!

 

語を上達させたいなら、やはり大量に英語に触れることが大切!

 

そこでよく耳にする英語本の多読に挑戦したものの、やめてしまった

方もいるかもしれませんね。

 

英語の多読は、英語を読むことに慣れるという意味でTOEICでも

効果を発揮してくれるトレーニング法なんですよ!

 

 

 

TOEIC600以上を目指すのであれば、

 

英文を読む量(多読)+質(精読)がカギになります。

 

ぜひ一緒に英語の多読にトライしましょう。

 

 

 

 

TOEIC600突破のための英語の多読で絶対に守るべき3項目

 

①基本英文法(中学校レベル)は必ず理解しておく

英語上級レベルの方ほど「英語の基礎力」つまり「基本英文法」の重要性を

強く説いています。

 

 

基礎をマスターしないうちに途中のレベルを飛ばして上級教材に走ると、

力は伸び悩むだろうと思います。それどころか一生、マスターできないのでは。

 

引用:英語は「やさしく、たくさん」中学レベルから始める「英語脳」の育て方/伊藤サム

 

 

やさしい英文を大量に読むにしても、正確にインプットしていくには

基本英文法の理解は大前提ということです。

 

 

 

中学3年間を1冊でまとめて復習したいなら↑↑

 

 

 

②「優し過ぎる英語」からスタートする

 

多読はその名の通り、とにかく大量に読むことを優先する英語勉強法です。

 

ただ、ここで誤解をして欲しくないのは「英語のまま理解できるレベルのもの」

つまり「優し過ぎるくらいのレベル」の英文を読むという事です。

 

そして、英文の大量インプットを優先するので、分からない部分が出てきても

立ち止まらずに読み進めましょう。

 

ぜひプライドを乗り越えて、やさしい教材にいったん戻ってみてください。

英語ができるようになるためには、やさしい英語を具体的に理解しながら

たくさん聞く、たくさん読む、というプロセスを経ることが必要です。

 

引用:英語は「やさしく、たくさん」中学レベルから始める「英語脳」の育て方/伊藤サム

 

 

「英語を読む」ことにトライしようとする時に、TOEIC400点レベルなのに

TIME購読を始めた方が実際にいました。

 

まず、日本語版のTIMEやNewsWeekも読みこなせないのであれば

英語版を購読しても効果はなしです。

 

母国語レベルで背景知識がないものは、当然英語で理解はできないので、

注意しましょう。

 

 

 

プライドを捨てる事は意外に難しいようですが、英語の絵本を読み

始めるとけっこう楽しいことに気付きます。

 

しかも、6~7歳向けの絵本になれば完了形もバンバンでてきて

侮れないですよ。

 

 

英語本は簡単すぎるものからスタートして少しずつレベルを上げていきましょう。

 

 

 

③英文が難し過ぎる、内容が面白くないと感じたら読むのをやめる

 

精読しなければ意味が掴めないものを選ぶと、多読はできません。

 

 

 

難しいものに挑戦したい場合でも、8割程度の理解がなければ読んでいても

楽しいと感じないはずです。 

 

 

その場合は潔く読むのをやめて、別のものを読み始めるのも英語の

多読を成功させるための大きなポイントです。

 

 

あまりスラスラ英語が読めない、つまらないと感じたら別の英語本を

読み始めましょう!

 

 

 

 

英語が読めるとリスニングにも効く!TOEICでも効果を発揮

 

読んで分からない文は聞いても分かりません。逆に、読んで分かる文は(発音の基礎ができていれば)

すぐ聞き取れるようになります。

 

引用:英語は「やさしく、たくさん」中学レベルから始める「英語脳」の育て方/伊藤サム

 

 

英語学習者の多くは、

 

英語のリスニングは英語をたくさん聞くことで上達する

 

と思っています。

 

 

 

もちろん英語を聞く事は大切なのですが、

 

読んでも理解できない英語は聞いても理解できない

 

というシンプルな事実を見逃してしまいがちです。

 

 

 

よく、

 

「英語のリスニングは得意だけど、リーディングは苦手」

 

のように言う方がいますが、

 

実際には英語のリーディングだけが飛びぬけて良かったり、

リスニングだけが飛びぬけて良いということはないのですね。

 

 

 

 

英語の多読におススメの本は?やさしくたくさん読める英語本

 

◆Penguin Young Readersシリーズ

ペンギンリーダーズは英語学習者向けの英語本をたくさん出版しているので、

知っている方も多いはず。 Level1~4まであります。

 

Penguin Young Readers Level1は5~6歳向けの絵本です。

英語を概念で理解するには、このレベルからスタートしましょう。

 

ただし、Level1でも中学英文法をがっちりやっておく必要があります

のでご注意を!

 

 

Amazonでも高評価のMax Finds an Eggは試し読みもできます!

 

 

 

 

◆I Can Readシリーズ

I can readシリーズもペンギンリーダーズと同じく、英語多読でお馴染みのシリーズですね。

レベルはMy Very First・My First・Level1~4があります。

 

 

↑こちらも試し読みできます♪

 

 

Pnguin Young Readers level1の方がI can read level1よりも英文はシンプルです。

 

I Can Read Level1とPenguin Young Readers level2が大体同じレベルの英文になっている感じです。

 

まずはペンギンリーダーズのLevel1から読み始めましょう!

 

 

 

TOEIC600レベルになる為にぴったりの英語本

 

◆Magic tree houseシリーズ

これ程楽しく読める本はないでしょう!超ベストセラーシリーズです。

 

多くの英語上級者の方も、このシリーズを英語多読本としておススメしています。

 

 

 

英語圏では対象年齢はだいたい10歳前後でしょうか。

英文は非常にシンプルなのに、とにかく楽しく読み進められます。

 

Harry Potterに挫折した!という方でもこれなら大丈夫。

 

逆に、このシリーズ1冊を楽に読み終わる事ができないなら、

TOEIC600点突破はまだできません。

 

このレベルの英文をストレスなく大量に読み進められるようにすることを

まずは目標にしましょう!

 

 

 

「やさしくたくさん」英語の多読をもっと詳しく知りたいなら

 

 

 

元ジャパンタイムズ編集局長、伊藤サムさんの書籍です。

 

やさしくたくさん英語に触れることで、英語を英語のまま理解する力

をつける事ができる方法を詳しく解説してくれています。

 

 

 

ただ、「訳読式」の英語勉強法をあまりにも強烈に非難しているので

初心者の英語学習者の方は、

 

 

「聞くだけで英語ペラペラ」はやっぱり本当なんじゃないの?

 

英語ができるようになりたいならネイティブの先生から習わないと

 

 

激しく誤解する恐れがあるなと思います。

 

 

ただ、英語の絵本をたくさん読み進めることで、「英単語=日本語」ではなく

英語を概念としてインプットしていく事ができるようになるプロセス

を知ることができるので、一度読んでみる事をおススメします!

 

 

やさしい英語を多読で大量にインプットしてTOEIC600を一気に突破しよう

 

TOEIC600点を超える為に、レベルに合わない難しい勉強ばかりをしても効果がでず、

結果的に英語の勉強を諦めてしまう事になってしまうこともあります。

 

 

英語の上達に必要な「絶対量」をこなすにはやさしい英語をたくさん読む

 

これがとても重要である事が分かりますね!

 

 

英語のトレーニングは時に孤独になってしまいます。

 

 

でも一緒なら大丈夫!

これから英語の多読も取り入れて楽しく学んでいきましょう♪

 

 

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