睡眠不足は全ての敵
こんにちは、にょびたです。
あなたは睡眠時間は取れてますか?
日本人は世界でも睡眠時間が短いと言われています。しかも、ショートスリーパーというわけではなく、睡眠時間を削っているのです。
これは、本来どのような状況でも避けなければいけないことなのですが、忙しさから睡眠時間を削る人が多いのが事実です。
そこで、睡眠不足がコピーライティングにおいてどのように弊害をもたらすのか、解説します。
睡眠不足は全ての敵
コピーライティングを勉強するにも
セールスレターを書くのにも睡眠不足は敵です
人は睡眠を取ることで、脳内のリフレッシュを行い脳のパフォーマンスを保っています。
そのため、睡眠不足に陥ると非常に脳のパフォーマンスが落ち、気がつかないうちに様々な弊害を生んでいるのです。
まず最初にコピーライティングの勉強において、睡眠不足になるとどうなるかというと、
インプットされる情報の理解ができなくなります。つまり、文章や動画の話を理解する能力が著しく落ちるのです。
頭がボーっとしていれば自分でもわかるのですが、自分ではしっかりしているつもりでも、睡眠不足だと理解する能力は非常に弱くなっているのです。
だから、そのような時には仮眠をして脳の理解力を回復してあげる以外に方法はないのです。
ちなみに、6時間睡眠を3,4日続けると、1日徹夜したぐらいまで脳のパフォーマンスが落ちていることが科学的にわかっています。
だからこそ、東大に現役合格するようなエリート受験生ほど、睡眠時間は必ずしっかりと確保しているのも事実なのです。
セールスレターを書く場合
次に、セールスレターを書く時に睡眠不足だとどうなるか、述べていきましょう。
先ほどと同じようにアウトプットでも悪い影響が出ます。つまり、脳の中にある情報がうまく思い出せない状態になるのです。
だから、言葉が出なかったり、文章もチグハグになりがちになります。
さらに、書き手のモチベーションが落ちます。そのため、モチベーションが低い状態で書かれたセールスレターを読んだ見込み客が文章に惹きつけられる、ということはないのです。
面白いことに、セールスレターを書く時のモチベーションやテンションは読み手に伝わるのです。
だから、AWAIの教材にはセールスレターを書くまえに、ジョギングに行ったり筋トレをしてテンションを上げてから書きましょうと書いているぐらいです。
そのため、締め切りまで時間があるのなら、ゆっくりと睡眠時間を取り、脳をリフレッシュするまでセールスレターを書かないという選択肢も持っておきましょう。
睡眠不足はかる〜〜い鬱状態とよく似てます
最後にお伝えしたいことは、睡眠不足の時の感じが軽い鬱状態によく似ているという話です。
私は以前長期にわたる過労から鬱病になった経験をしています。
鬱病というのは、科学的には脳内に分泌される神経伝達物質やホルモンが不足している状態で、
脳の機能が著しく落ち込む病気です。そのため、一番ひどい時は「朝、薬を飲んだかどうか?」昼に思い出せなかったり、上司の名前が出てこなかったりするのです。
その後、鬱病に関しては薬を飲まなくても良いぐらいに回復しているのですが、睡眠不足の時はこの「思い出せない」という状態が軽い鬱病によく似ているなと感じています。
つまり、睡眠不足によって分泌するはずの神経伝達物質が足りないようなのです。だから頭がボーッとしますし、注意力も散漫になります。
また、今でもストレスが大きくかかると、不眠症の症状になり寝たいのに寝れない状態が続きます。
この時は、薬の力を使ってでも睡眠を取ることで、ストレスが軽減され自然に寝ることができるようになります。
このような経験をしているからこそ、健康なあなたには睡眠を削るようなことはして欲しくないのです。
睡眠不足は「百害あって一利なし」なのですから。