新型コロナウィルス対策について(全般) : New room! 沖縄県恩納村の人気の宿！ムーンビーチ・青の洞窟近くを旅するなら。フラットピースチェアハウス（Okinawa onna! Flat Peace Chair House -moon beach-）

2020年2月、ゲストハウスの運営上、
新型コロナウィルスの感染対策が
必要でしたが、
保健所から入手した情報を
ここに掲載し
皆様と共有出来たらと思います。

新型コロナウイルス感染症対策「飛沫感染防止」編（３０秒ver.）

https://www.youtube.com/watch?v=Hr2eYsV5MxU

新型コロナウイルス感染症対策「接触削減」編（３０秒ver.）

https://www.youtube.com/watch?v=yLUjd9DHaOw

【１】新型コロナ肺炎ウィルスを
予防するために

※換気をする事
※多くの人が触る場所を
清掃する事が大切。

①ドアノブ
②水道のレバー水栓（手で触る所）
③エレベーターのボタン

清掃の仕方は
〇アルコールウェットティッシュで拭く
〇アルコールスプレーで吹きかける
＋キッチンペーパー等で拭き取り、捨てる。
（布で拭き取る場合は、衛生的な布）
×オキシドールを水で薄めたものは
建材を傷める可能性がある。刺激臭がある。
〇次亜塩素酸（キッチンハイターなど）
https://www.kao.co.jp/haiter/

※除菌作用は強いが、金属がさびる。
その後、水拭き清掃する。
刺激臭があるため、換気が必要。

新型コロナウイルスの消毒
除菌方法について
（厚生労働省・経済産業省・消費者庁特設ページ）

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/syoudoku_00001.html

【２】新型コロナ肺炎ウィルスの感染経路

インフルエンザに似ていて
（インフルエンザより感染しやすい）
水分を含んだウィルスが、
発症者の咳（つば）や
くしゃみによって感染する。
「飛沫感染」（１メートル以内）
「マイクロ飛沫」が物に付着した場合
それを触った「人の手」を介して
広がっていく。

周囲の人の
目、鼻や口の【粘膜】に付着すると
感染して発病する。
※そこで、手洗い、うがい。
　複数の人が触る場所の清掃が大切。
※コロナ患者は、水分がついた病原体
（咳（つば）やくしゃみ）を
　外にださない事が大切。
　マスクをする。
　マスクに付いている。

【一般的な病原体の話】
ウィルスは水分がなくなると、
感染力は落ちるが
直ぐには無くならない。
（しばらく生きている）。
諸説あるが、数日生き続ける場合があれば
すみやかに無くなる場合もあり、
湿度や温度などに関係する。

ほとんどの場合、
蒸発して感染力はもたない。
ウィルスは死活化するという説もある。

水分を含んだウィルスを触らない事が大切。
発病は「目、鼻や口の粘膜」に付着して
発症する。
ウィルスは、微少なため、
マスクの紙は布を通ってしまい、
侵入を防ぐ事が出来ない。
しかし、マスクを着用すると、
無意識に鼻や口を触るという行為で、
ウィルスの「体内侵入」を
抑える効果がある。

【感染経路について】

※「空気感染」とは、
病原微生物を含む直径５µm
（５マイクロメートル
　＝0.001ミリメートル）
以下の飛沫核が長時間空中を浮遊して、
空気の流れにより離れた場所まで飛散して
感染を起こすことをいう。
（例）はしか（ウィルス）
→「はしか」は小さなウィルスで
非常に感染力が強い。
（厚労省に詳しいホームページが有）
※新型コロナウィルスは
３密における「空気感染」
「マイクロ飛沫感染」
※「飛沫感染」は、
直径５µmより大きい飛沫粒子で、
おおむね１ｍの範囲で
　感染するものをいう。　
（例）結核（細菌）
※「接触感染」に対する
消毒薬の役割は大きい。

【「ウィルス」「細菌」の分類について。
「病原体の大きさ」により分けられる】

※「ウィルス」は病原体が小さい
（マスクの布、紙を通りぬける）
例）ノロウィルス　はしか
　ノロウィルスは換気が大切。
　嘔吐でウィルスが飛び散る。
　病原体が小さい。

※「細菌」は病原体が大きい
（ある程度、マスク効果あり）
例）サルモネラ菌　大腸菌　結核菌

感染力が強いのは、
はしか→ふうしん→新型コロナ
→インフルエンザ→　◯◯◯　（弱）
上記は、患者の状態（病状・隔離状態）や
換気により異なります。

新型コロナウィルスの感染は、
「マイクロ飛沫感染」と
「接触感染」がありますが、
飛沫より細かい小さな水滴に
ウィルスが生存する状態を
「エアロゾル状態」と言います。

①エアロゾル状態で、
　空気中に漂うのは3時間。
②ステンレス、プラスチックは
　伴に72時間生存。

野菜などの食品は、水で洗ったり、
火を通す事で安全。
又、ウイルスは胃酸で消滅します。
水をこまめに飲み、
口の中を乾燥させないことは重要。
（飲み過ぎると胃酸が薄くなる）
その他の消毒は、
アルコールや塩素消毒等が有効です。