スウェーデンのストックホルムからフィンランドのヘルシンキへの移動は船が便利。船にはヴァイキングラインとタリンクシリアラインという2つの客船があります。今回は客船ヴァイキングラインをご紹介します。
- ヴァイキングライン-ストックホルムとヘルシンキを結ぶ豪華客船
- ヴァイキングライン乗り場-乗船前は港でくつろぐ
- ヴァイキングラインに乗船
- ヴァイキングラインの客室
- ヴァイキングラインのカジノ
- バーレストラン-ヴァイキングラインをしっとり楽しむ
- ヴァイキングライン屋外レストラン
- ヴァイキングラインのデッキ
- ヴァイキングラインからの風景
- ヴァイキングライン朝食ビュッフェ
- ヴァイキングラインの予約方法
- 終わりに
ヴァイキングライン-ストックホルムとヘルシンキを結ぶ豪華客船
ストックホルムとヘルシンキ間を移動する場合、ヴァイキングラインを利用すると便利です。半日ほどの航海となりますが、夜寝ている間に両都市間を移動できるのが嬉しいし、船自体も豪華で異文化体験をすることもできます。
この記事ではヴァイキングラインの客室、雰囲気、カジノ、レストラン、朝食などについてご紹介します。
ヴァイキングライン乗り場-乗船前は港でくつろぐ
ストックホルムのヴァイキングライン乗り場は町外れにあります。中心地からは歩いて30分くらい。港を目指して歩いていくと豪華な客船が目の前に!
港にはカフェもあり、乗船まではこちらで寛ぐことができます。
私はカフェオレとケーキを頂きました。乗船の準備は万端です。
ヴァイキングライン乗り場へのアクセス(ストックホルム)
ヴァイキングラインの乗り場へはストックホルムの町の中心部から徒歩で行くことができます。
ヴァイキングラインに乗船
いよいよヴァイキングラインへ乗船。時間になったら並びます。
ヘルシンキへはタリンクシリアラインという船会社も船を出しており、タリンクシリアラインのほうが豪華なのですが、ヴァイキングラインでもとても立派でした。
ヴァイキングラインに乗り込みわくわくが止まりません。
ヴァイキングラインの客室
続いて客室をご紹介。私は一番安い客室を利用しました。
部屋はこんな感じ。ベッドは向こう側に押すことでしまうこともできます。学生旅行ということで、部屋にかかる出費は抑え目にしました。
シャワーとトイレもしっかりついています。
ヴァイキングラインのカジノ
ヴァイキングラインにはカジノがあります。いかにもカジノという雰囲気のカジノ場。
スロットマシーンや他の遊びもできるみたいです。私はこのときはカジノは利用しませんでした。
バーレストラン-ヴァイキングラインをしっとり楽しむ
こちらは屋内レストラン。
バーもあるのでお酒を楽しむこともできます。
ヴァイキングライン屋外レストラン
せっかく船に乗ったのだから、屋外のレストランも楽しみたい!ということで、こちら船上のレストランです。
上から見てもいい雰囲気。風を感じながらゆったりと時間を満喫できます。
ヴァイキングラインのデッキ
デッキで寛ぐ人々の姿も。
海を眺めながら本を読んだりと非日常を味わうことができました。
船自体がとても大きいので、混み合っていることもなく、のんびり過ごすことができます。
ヴァイキングラインからの風景
ヴァイキングラインからの眺めもとても美しいのです。
湾岸に並び立つ家々はとても洗練されていて、いつかここに住んでみたい気持ちになりました。
海がとても綺麗です。
ヴァイキングライン朝食ビュッフェ
ヴァイキングラインの朝食はビュッフェでした。
品揃えも多く、とても美味しい。
全種類食べてみたくなりました。
こちらがこのときに頂いた朝食。
北欧ということで、海の幸が多いのも嬉しい。
美味しくて3,4回は食事を取りにいきました。
キャビアもありました!
素敵な雰囲気の中朝食を楽しむことができました。
ヴァイキングラインの予約方法
ヴァイキングラインの予約はHPからの予約が便利。
ヴァイキングライン公式HPから日程と往復を検索すると簡単に予約することが可能です。
https://www.sales.vikingline.com/
終わりに
今回はスウェーデンのストックホルムとフィンランドのヘルシンキを結ぶ豪華客船ヴァイキングラインをご紹介しました。
美しい風景と非日常、美味しい料理を楽しむことができるヴァイキングラインは北欧周遊旅行ではとてもおすすめ。眠りながら目的地に着くことができるのも嬉しい点です。
昨今のコロナウィルスの状況下で旅行や船旅が難しくなっていますが、将来また旅行を気軽にできるようになった時には、是非、ヴァイキングラインを利用してみてください。