平成18年度にスタートしました。今年度は過去最多の80人の推薦企画から、
5人が選ばれ、35ミリフィルムで30分の短編を撮り上げました。
5人の監督は、板橋基之、岡本未樹子、川上信也、眞田康平、山元環(五十音順)
に決まり、5日に関係者向けの上映会が行われました。
5本のうち4本が家族をテーマにした作品です。
最近の日本映画の影響を受けているのでしょう。
映画プロデューサーの土川勉さんは、
「作家のみなさんは才能は十分に持っている。
後は監督になるための覚悟が大切ではないか」
とコメントしていました。
東京では、3月2日から東京・有楽町スバル座で
大阪では、3月16日から大阪・シネ・リーブル梅田で
5本まとめて上映予定です。