ブログへのご訪問ありがとうございます。出雲大社のお膝元 ご縁の国出雲市 心の調律サロンVioletAster 心の調律師 糸賀みやこです。宜しくお願いいたします。
受付中の期間限定セッション【コミュニケーションスキルアップセッション】残1席 3月８日詳しくはこちらをご覧下さい。
イベント出展情報【先行予約受付中】
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先日のご相談は「私すごく怒ってるんです！もう！！理不尽だらけでどこに怒りをぶつけて良いか！」気持ちのやり場がなくて・・とセッションを申し込んでくださったW様のご相談でした。※ご本人のご承諾を得て記載しています。
話を伺っていくうちにW様は相手の方にではなく、きっちり思いや考えを伝えることが出来ない自分自身に怒っていたことに気づかれました。怒りの感情を持ってしまうことへの罪悪感も同時にお持ちでした。
怒っていいんです、だって人間ですから怒りの感情もあります。怒りの感情が芽生えると言う事は「負けん気がある」って事です。
さて！その「負けん気」どこに使いましょうか？
W様の場合は、相手に思いや考えを伝えていないのですから、お相手はW様のお気持ちは分かりませんよね。なんとなく「ご機嫌斜めだなぁ〜」とは感じていらっしゃるかも知れないですが。
なぜ自分の気持ちを伝えられないのか？W様の場合は思春期の苦い経験でついた心の傷が大きく関係していました。ご自分の心の傷に気づかれ、その時から成長しているご自分の魂を確認され「思いを伝える努力をしてみたいです」と仰ってくださいました。
心の中で硬く凍っていたものが溶ける時、ポロポロと涙がこぼれ落ちるシーンもありましたが「ゆっくりとあったかいお風呂でリラックスした気分です」と嬉しいお言葉と愛らしい笑顔を見せてくださいました。
怒りというエネルギーを相手を痛めつけることに使えば、その波動は自分にハネ返ってきますが、生まれ出たエネルギーは向ける方向を間違えなければ魂の成長の糧となります。
せっかく持っているエネルギーを有効活用していけるといいですね。
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