さて、初めての普通ジェルでのワンカラーネイル。
特に取り上げる話もなさそうでしたが、ウィークリージェル以外の普通のカラージェルを初めて使う私には、結構なお勉強内容がありました。
まあ、セルフでジェルネイルをされている方には何を言っているんだか、という話でしょうが。
先ず大前提として、ポリッシュやウィークリージェルとは全く違うんだ～、と言うこと。
聞いてはいましたが、本当に違いますね。
１．未硬化ジェルが出る
当たり前中の当たり前ですが、忘れていました。
30秒硬化した後触ったらベタベタする。 (30秒で硬化するタイプ)
アレ 
と思って再度硬化。
これを2回繰り返した時点で 「そうやん 
これ普通のジェルやから未硬化ジェルが出るんやん」 と気づきました
２．粘度が高め
他のカラージェルを使用したことが無いので分かりませんが、ポリッシュやウィークリージェルよりは硬いです。
緩めの水飴くらいでしょうか ほんの少し糸を引きます。
筆への取り方と塗り方がポリッシュなどとは全然違うな～、と思いました。
とは言え今回使ったirogelは、塗る時はネッチリと言う感じですが、塗りムラは出来ない優秀なカラージェルでした 
３．ほこりが付く
これも未硬化ジェルと粘度の高さに関係すると思います。
塗っている最中に、なんだか白っぽいツブツブが何か所かに出来ました。
何だろう と思って筆で爪先の方へ動かしてみました。
すると、爪先にチョロンとホコリの先っちょが 
上手く取れればOKなんですが、取れなかったり気づかずにそのまま硬化してしまうと、白っぽいツブツブとして残ります。
また、筆についているチョロリ (ホコリ) を取ろうとコットンに擦り付けると余計にホコリが付いてきました 
粘っているんだから当たり前～
と言うようなことを何度か繰り返しながら塗りました。
ポリッシュやウィークリージェルだと、爪先の方に移動させて取るのも、刷毛に付いたものを取るのも簡単なんですが。
粘度が高いとなかなか難しいです。
ノンワイプトップジェルを塗る前の、未硬化ジェルが残っている状態のままもう片手に塗る作業をすると、その間にもホコリが付くし。
まあ、トップジェルを塗った時点で白いツブツブは見えなくなりましたが。
・塗り始める前にホコリが付いていないかを確認する
・ノンワイプトップジェルを塗って硬化するところまで、片手を仕上げてからもう片手に取り掛かる
と言うことを心掛けることにしました。
初めてのジェルは思ったよりも苦労した気がします。
慣れればもっとサクッと作業できるでしょう。
あ、普通のジェルでもピールオフベースとウィークリージェルのクリアを塗っておけばパカッと取れるかと言う件。
取れました
上側がとっても綺麗に剥がれたもの。
下側がちょっと破れてしまったけど、結局全部綺麗に取れたもの。
いつも通りお風呂の中で爪の根元からカリカリと取りました。
取れるだろうとは思っていましたが、これで安心して普通のジェルカラーとトップコートを使えます。
ん 
と言うことは、山のように売られているカラージェルの魅力的カラーを使えるということか 
ヤバい 
裾野が広がる～
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