秋の京都をふらっと散歩。
天授庵の続きです。
第1目的だった天授庵を出て、どうしようかなと考えながら南禅寺を通り過ぎ、まあやっぱり哲学の道を歩くか、と北に進みました。
琵琶湖から引かれた疎水沿いの散歩道ですが、こちらの紅葉はまださっぱり。
それよりも、人の少なさにビックリです 
本当に人がいなくて、ただの散歩道になっていました。
こんなに人がいないのは、風が吹きすさぶ極寒の2月くらいなんじゃないかな
のんびりよそ見しながら歩けるのが不思議で仕方ない 
途中、山側に道を逸れて寄ったのが法然院。
ここも多分寄ったことがあると思うけど覚えてない所。
哲学の道近辺は事あるごとにフラフラするので、周辺のお寺も入っているとは思うのですが、目的地として行ったことが無いのでお寺の名前とか特徴は覚えて無いんですよね
すみません
石段を登っていくと山門があります。
これは多分、5月～7月くらいに行くと屋根の苔がとっても綺麗だと思います。
入った両側に盛砂があって、落ち葉と水紋が描かれていました。
このすぐ奥、右側に講堂があって、絵の個展をされていましたので、しっかり見せて頂きました。
コンサートなどにも利用されることがあるそうです。
もう少し中に進むと、これ、可愛くないですか
水が零れ落ちるところに多分椿かな の花2輪と葉1枚が置いてあって、葉のくぼみを通って水が綺麗に落ちるようになっています。
季節じゃないけど本物かな と思って触ってみましたら、生花でした
毎日花の様子を見て、綺麗なものを置いてらっしゃるんでしょうか
全体的に苔が綺麗なお庭でしたが最初の写真の建物の奥にもお庭があるらしく、そちらは公開時期にしか見られません。
まあフラッと行ったから仕方ないですね。
紅葉はまだまだこれからでした。
今日はこの辺で。
もう少しあります 
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