JR京都伊勢丹の美術スペースで開催されているアート展を見に行きました。
デミタスカップの愉しみ 展です
デミタスカップを収集されている村上和美さんのコレクションから、選りすぐりの400点あまりが展示されているそうです。
数字で見るとすごい数ですが、どれもこれも素敵なカップばかりなのであっという間に見終わってしまった印象。
とても素敵な展示でした。
デミタスカップというのはフランス語の半分と言う意味のデミと、器のカップをくっつけた造語だそうです。
コーヒーの流通が減ってしまった時代に、フランスのカフェが半分の量で提供したのが始まり、らしい。
私は外食した際に出してもらう位で、自宅ではたっぷりマグカップで飲む派なので、持ってないですね~
展示されていたのはヨーロッパのものを中心に、アメリカや日本のものもありました。
割と古いものも多くて、今のものよりも手のかかった繊細なデザインのものが多かった気がします。
私が一番好きだったのは、やはりアール・ヌーボー、アール・デコのもの。
建築デザインやインテリアデザインもこの位のものが好きなんです
他に目を引いたのはチェコのガラス製のもの
ガラス製のものは少なくて、とくにチェコのガラスは個性的
今でも有名なメーカーのものも。
ミントン
セーブル
ローゼンタール
ドイツ
フランス
日本のものや指先くらいのミニチュアもあって、とても楽しかったです。
私も1客欲しい~
でもこういうものにはまったらエライことになる~
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