趣味の資格

国家資格マニア・慶應通信法学部甲類75期春

資格試験勉強への取り組み方①


今日は資格試験に限らず、私の勉強方法について書いていこうと思います。

世の中にはいろんなスタイルで勉強に取り組んでいく方がいます。

例えば、勉強するときに専用のノートを作って、自分専用のまとめノートを作る人。教科書の大事な部分にマーカー等で線を引いたりして目立たせて、教科書を勉強用に加工していく人。

また、計画性についても、スケジュール帳やアプリを駆使して試験までの時間をしっかりと把握して(場合によっては)分単位で学習計画を立てる人もいます。その一方で特に大学生の試験で多いと思いますが、普段は特に計画的に取り組むことはなく、試験直前になって焦って一夜漬けをする人もいるでしょう。

 

勉強スタイル

そこで、私の勉強スタイルはというと、まとめノートなどは作りません。マーカーも惹かないし、徹底的に計画的にはやらないし一夜漬けもしません。というより、ここまでで書いた勉強法は全部やりません。

 

計画的学習

計画性についてですが、まず大前提として、勉強というのは日頃の努力であり、試験はその努力の成果を試すものだと思っています。ですので、勉強をしっかりと日頃から取り組んでいればその成果が評価され合格する、勉強していなければ評価されず不合格となる、とある意味当然のことなんですが、その考えのもとに勉強に取り組んでいます。

一夜漬けは日頃の努力をしていない(まあ徹夜でがんばるのもある種努力ですが。。。)ので正当に評価されると不合格となるので、そんな無駄なことはしません。

たとえ勉強が順調に進んでいなかったとしても、直前に無理して覚えたことは定着しないし、その後自身のためになる知識とはなりません。

(私はただの資格マニアなので、どの資格も実務に使う気はないので定着せず忘れ去ってしまってもいいといえばいいんですが。)

ということで、私は試験前日も普段通り過ごします。さすがに翌朝に響くのは困るので、夜まで飲みに行ったりはしませんが、仕事でも遊びに行く予定でも普段通りいれてしまいます。

当番制で休日出勤のある職場なんですが、試験前日だと知っていたら同僚が気を使って当てないようにしてくれたりするんですが、体力を消耗する仕事でもないので全然気にしません。

学習計画管理についてはするべきだとは思います。ですが、これについては私はあまりきっちりとした性格ではないので、計画通りに進められるとは思えないのでやっていません。できる人はぜひやるべきだと思います。

「今日は○○の勉強を○時間しました」といった内容をTwitterでつぶやいてくれるアプリもあるみたいですね。これはただの自己満足だと思うんですが、それでやる気が出て勉強にとりくめるなら非常にいいことだと思います。私は自己満足で終わってしまいそうなので使っていませんが。。。

 

今日はこのあたりまでにして、次回はノートづくりに対する考えを書きたいと思います。