さてさて。
少し前、雪解けが始まった頃の話。
我が家のヤカラ担当まっちが、急に外を歩きたがらなくなりました。
何だろ?
久々の乾いたアスファルトにビビってる…?
飼い主「道路の足触り、忘れちゃったのー?
まっちゅん(注 まっちの愛称。てかまっちも愛称で本名はこまちだけど)は、バカバカちゃんだねー」
なんて言いながら、抱っこメインで散歩していたんです。
遅れること数日。
何と、すーちゃんも歩きたがらなくなる。
まっち程じゃないものの、止まりまくり。
そうなったら、
飼い主「これは何か、深謀遠慮をめぐらしているのかもしれん…!
良いのよ!そのまま考えててー!」
とか思ってしまう。
割とマジで。
この差…
いやいやいや。
これは別に、まっちを軽んじてるとかそんなんじゃなくて。
3姉妹への愛情の質量は、だいたい同じようなもん。
もっと差が出ちゃったりもするのかと思ってたけど、そんな事なかった。
しかし。
その湿度には、大きな違いがあるんです。
ずきちゃんの場合
ずきちゃんを思うと、胸がギュッと引き絞られるような感覚があります。
なんつーの?
執着ギリギリの愛着的なウェット感。
そんなずきちゃんへの愛情は、湿度90%。
すーちゃんの場合
すーちゃんは、「一緒に遊んで楽しい!」と「優しい様子に癒される〜❤︎」で構成されております。
ポカポカ暖かな、心地よいイメージ。
湿度は60%といったところでしょうか。
まっちの場合
まっちは、ただただ面白い。
トイレ成功したのかハミ出したのかを自分で判断出来ず、ご褒美もらえるのか不安そうにトイレゾーンから出てくるところとか
フローリングでお漏らしして濡れてしまった後ろ足を上げたまま、困って何とかしてと見上げてくる様子とか
ナデナデされているずきちゃんの顔の上に座って割り込み、飼い主に退かされてフンフン言ったりとか
…あれ?何だかオチリ関係の話ばっかだな。
とにかく行動の全てが楽しくて、
何なら黙ってても面白く感じてしまう。
よってまっち、カラッと明るく湿度20%でございます。
そんなカラッカラのまっちへの愛情の質量は、前述の通りみんなと同じ。
って事は、その体積は最大となる訳で。
何かと存在感たっぷりなまっちだったりします
しかしその存在感に合わせるかのように、急激に体重増加中のまっち
ずきちゃんと変わらなくなってきたってばよ…
もうすぐ雪解け、運動してご飯もちょっと減らしてスリムまっちに戻ろうねー。
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