2020年も、はや師走。
すんげー1年だったわ。
それが率直な感想です。
さて、今年は新型コロナウィルスのパンデミックという大きな出来事があり、株式市場の荒馬のような動きに翻弄された一年でした。
しかし、夏あたりからは徐々に上向き始め、先月からは急上昇に転じ、日経平均は29年ぶりの高値を記録、ダウは最高値を更新し続けています。
私の個人資産はというと、3月に一気に20%くらい下がって涙目でしたが、8月にはコロナショック前の水準に戻り、そこからは安定して推移しています。
ていうか、下がるトレンドにはまんまと引き摺り込まれ、上がるトレンドには全然乗れてないんですが・・・(°▽°)アレェ?
で、結局私は、コロナ云々はさておいても、今年どれくらいうまく投資をやれたのだろうか?という疑問が出てくるわけです。
投資のパフォーマンスは、単純に投資した額からどれくらい増えたかでも測れますが、それだけだとどれくらい「上手に」利益を出せたかがわかりません。
自分のパフォーマンスを計測する手法に悩んだ結果、こういう手法をとることにしました。
2020年に行った全取引の実現損益を%で出し、その平均値と標準偏差を出しました。
結果として2020年は78回取引をし、1回につき平均3.18%(標準偏差15.24)の利益を出しました。
平均値が上がり、標準偏差が小さくなれば、より上手に(ばらつきなく)利益を出せているということが言えるんじゃなかろうか?
1年の結果だけだと良いのか悪いのか評価が出来ないので、これをベースラインにして、来年から同じ手法でパフォーマンス評価をし、監視して行きたいと思います。
この数値が人と比較して良いとか悪いとかではなく、1年前の自分と比較して良くなったかどうかが重要なので。
しかし、78回も取引をしていたことにも驚きました。
不労所得を得たいと思って始めた投資ですが、もはや立派な労働・・・
来年は、ワクチンの効果が明らかになり始めます。
人類はコロナを制圧出来るのか?それとも、コロナをいなしながらの経済活動を続けていかなければならないのか?それを受けて市場はどう動いていくのか?
まだまだ気の抜けない状況が続きそうです。
いずれにしても市場が動く限りは、投資のチャンスはあるはず。
アンテナ張って、波を逃さないようにしていくぜ。
コロナショック当時の記事こちら。↓
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