【旅行】結局ラスベガス最大の観光地はホテルだということ【最終日】
こんにちは。
アカクロです。
ここまで続いたラスベガス旅行記もこれにてラストです。
さあ最終日はラスベガス最大の観光名所とも言える、多種多様なホテルを巡っていこうと思います!
シーザーズ・パレス
ラスベガスの高級四つ星ホテルです。
古代ローマ帝国をモチーフにしている当ホテルでは、回転扉をくぐると全裸で盛大に股間を見せつけてくる男性ダビデ像がお出迎えしてくれます。
入口によってはシーザーズ・パレスの名前の由来にもなっている皇帝シーザーの像であったり、
解放的な女性達の像がお出迎えしてくれます。
3分の2の確率でご機嫌な像が拝める男性にも女性にも嬉しいサービスですね。
多分当たりはシーザー像です。
ちなみにカジノの盛り上がりはラスベガスでも最大級。ただ、掛け金の最低ベットがほかのホテルのカジノよりも少し高い気がします。
まあそこはリターンも大きいってことで!
これがホテルの壁です。入口でもなんでもないところにも金をかける。最上級に安っぽい言い方をするなら靴下のワンポイントみたいなことです。見えないオシャレ。素敵ですね。
ベラージオ
こちらはラスベガスの最高級5つ星ホテルです。
モチーフはイタリア北部のコモ湖。
最高級なだけあって、毎日この水面を使って噴水ショーを無料で行っています。
※詳細は下記をご覧下さい。
(4日目)
カジノの活気もさることながら、やはりベラージオの魅力はシルク・ドゥ・ソレイユの2公演をこのホテルで毎日上演していること!
※詳細は下記をご覧下さい。
(2日目)
さらにホテル内には温室植物庭園があり、時期によってその華やかさを彩っています。
(都合により画像を差し換えております。ご了承ください)
カジノはやはり最低ベットが高めの設定なので、勝てばよかろうなのだ精神の人にはオススメです。
ニューヨーク・ニューヨーク
こちらは名前から全面にアメリカのニューヨーク州をモチーフにしたホテルです。
上記二つのホテルに比べるとファミリー向けに作られています。
カジノも人気がありますが、子供向けのアーケードゲームも多く設置しており、配置を雑多にしていることでニューヨークのゴチャゴチャ感を味わうことの出来る内装となっています。
子供が多いからなのか、ここではカジノよりも「ローラーコースター」が人気でした。
ホテルの屋上から出発して、ラスベガスの夜景を一望して帰ってくるジェットコースターです。
ホテルの備品とあなどるなかれ、一回転したりわりと速度が出たり、年代物特有のギシギシという音がスリルをしっかり感じさせてくれます。
正直最初は舐めまくってたアカクロ、帰りはめっちゃ内股で安全バーを握りしめていました。
だってベルトも安全バーもゆるゆるなんだもん!
日本の標準体型ぐらいの人は倍怖いと思います。ぜひ乗ってみてください。
同じ思いをしてください。
ちなみに1階で見つけた、ち○ち○です。
さすが子供向けですね。
と思ったら有名だという大人向けのショーの看板もありました。
ファミリー向けっていったいなんだよ…。
お前もいるんか。
ストラトスフィアタワー
こちらはラスベガス最大の高さを誇るホテルです。
こんな縦長ですがホテルです。…多分。
空港からは遠いダウンタウン近くにありますが高級ホテルです。
ここのメインはその最大サイズのホテルの屋上で行われているアトラクションです!
こちらのアトラクションは日本語で「狂ってる」とかそういう意味らしいです。
ラスベガス1高い場所から放り出されて回転する空中ブランコ。そら狂気の沙汰だわ。
各国の悲鳴が聴ける、その類のフェチにはたまらないスポットとなっております。
ストラトスフィアタワーの、いやラスベガスの最も高い場所から失礼します。
こちらはBIG SHOT。
くっそ高い位置からの逆フリーホールです。
心臓を置いていくスピードで急上昇しますが、恐怖より景色に目が行く、観光としてはベストなアトラクションになります。
そして最後に絶叫の王様、バンジージャンプです。
ラスベガスで唯一のバンジースポットであり、ストラトスフィアタワー最大の人気アトラクションです。
下で撮影していたものは友人の顔や声が写ってしまっているので載せられませんが、友人曰く恐怖よりも達成感が凄いらしいので、ぜひ体験してみてください。
ベネチアン
こちらはイタリアのベネチアをイメージしたホテルです。
ホテル内にはこのように泉が作られていて、小舟も乗ることが可能です。
そしてショッピングも充実しており、買い物袋を抱えた観光客であふれていました。
食事処も他のホテルよりこだわりが見えるアメリカらしくないものが多く、人の数もとても多かったです。
ただ! カジノに関しては全くと言っていいほど人がいなかったので、カジノを楽しみたい方向きではないかもしれませんのでお気をつけて。
あと空も完全に人工物なので、人工の空恐怖症の絶望を経験した未来人の方にもオススメはいたしません。
あと恋人たちの聖域恐怖症の方もやめておいた方がいいと思います。
男二人旅行のアカクロたちは深く傷つきました。
仕方がないのでカップルのたまり場になっているこの場所で、とりあえずカメラのフラッシュを五回焚きましたが意味はありません。
エクスカリバー
こちらはイギリスをモチーフにしたホテルです。
ずっとアカクロと友達は高速道路から覗く謎の建造物みたいと指さして笑っていました。イギリス王室にお詫びいたします。
ただ、BGMが「おもちゃのチャチャチャ」だったのは笑っていいんですよね?笑いどころですよね?
価格も安く、空港からも近いこちらのホテルですが、あまりオススメはしません。
カジノの人も多いというわけではなく、酔っ払いの溜まり場になっているので、ラスベガス上級者又はギャンブルマスターの方だけご来店することを願います。
二枚目の辺りでずっと喉焼き切れるほどに歌っている外国人が怖かったアカクロです。よろしくお願いします。
ルクソール
見ての通りエジプトモチーフです。
中の劇場ではシルクドソレイユやブルーマンが楽しめます。
天井を見上げると。ちゃんと三角形になっており、独特な世界観が広がっていました。
空港から近い高級ホテルですので、意外とオススメかもしれません。
活気もほどよくあってベストでしたよ。
ちなみにこの犬の像の前で、
と叫んだら友人にガン無視決めこまれました。
4日ぶりの無視ですね。帰宅間際にひどいやつです。
振り返ってみて
さて、こんな感じで、アカクロが最終日に回ったホテルの感想は以上となります。
ラスベガス旅行記を書いてから目に見えてアクセスが減ったので、だいぶ駆け足になってしまいましたが、いつか人気が出て、もっと詳しく知りたいという方が現れた際にはもう少し加筆できればと思います。
正直ただただ小ボケを繰り返したいだけでブログを書いているので、「旅行」を知りたいユーザーにも「笑い」を見たいユーザーにも需要のないものができあがってしまいましたが、アカクロとしては満足です。
なんだかんだTwitterで「いいね」をしてくれる人がいたり、スターをいただけたり、アクセスは減りつつも別方向にありがたい結果に結びつきましたし、なにより、
普段溜まってるボケた意欲は多少満たされた!!!
こいつ、日常で笑える友達とかいないんだろうな、と憐れんでいただければ幸いです。
これからもブログは続けていきますのでよろしくお願いします。
・・・いいかげん趣味見つけてえ
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