ロードヨット330にドッペルギャンガー純正ロックを付けてみたよ

ドッペルギャンガーのロードヨット330にシートポストに取り付け可能なドッペルギャンガー純正ロック「ダイヤルコンボワイヤーロック1200（ブラケット付き）（DKL516-BK ）」をつけてみました。取り付けレポートと製品レビュー。

ダイヤルコンボワイヤーロック1200（ブラケット付き）（DKL516-BK ）

ドッペルギャンガーから販売されているブラケット付きのダイヤルロック。シートポストにブラケットを装着して着脱が可能な4桁ダイヤルロック。ロック部分は360g。ブラケットが45g。お値段は1,500円程度。

ワイヤー部分は結構太くて簡単には切断されなさそうだけど、ワイヤーが小さく巻かれるようになっていて、このワイヤーが非常に硬い！全体的な作りからすると標準的な4桁ロックの防犯性能で切断は簡単ではなさそう。ロック部分の耐久性は不明。

ダイヤルロックの番号設定。マニュアルにはUNLOCKに赤い点を回すとあったがUNLOCKという文字はなくLOCKという文字があった。0000の初期設定でロックを解除して赤い点を時計回りに目一杯回して、好きな番号にセットし、赤い点を反時計周り、ロックの直線状に持ってきてロック番号の設定を終える。

念の為希望した番号でロックが掛かることを確認する。

デザインは可愛いよね。ロードヨット330はホワイトカラーなので、色が増えるけれどもドッペルギャンガーカラーということで、せっかくなら統一感をもたせたいよね。車体価格に対してはセキュリティとしては十分だとは思う。

ブラケット用のカラーを装着。シートポストは外さなくとも取り付けが可能でした。

ブラケット部分、工作精度を求めるところではないし精度は悪くないけど、製造工程のバリが出ている。いくつかの箇所でこのようなものがあり人間の手が触れるところにもバリが出ていたのでデザインナイフでキレイにした。

いくつかの箇所をキレイにした。気にならない人はそれでよいとおもうが、個人的には触ったときにへんな凹凸は気分を害するのでこういうところはキレイにしておいたほうがいいです。なおデザインナイフはOLFAが圧倒的おすすめです。

気を取り直して位置決め。できればブラケットから外さないでロックを掛けたいなと思い、写真の位置よりだいぶ下の方に取り付けを行った。ネジは2本で締めるタイプで、一般的なドライバーで取り付けが可能。

ブラケットに装着した感じ、プラスチックのブラケットで耐久性はもしかしたらないかもしれないが、装着感は悪くないです。装着は差し込むだけ、取り外しは赤いボタンを押しながら上か下に外れます。

ワイヤーが結構太く、取り回しに難がある。その代わりワイヤーが太いということでセキュリティは上がるのだとは思うが、ダイヤル式で時間をかければロックが解除されてしまうということを考えるともう少しワイヤーが細くて取り回しが良いほうが良かったかもしれない。

ブラケットに装着したままタイヤをロックするのは、ロードヨット330のタイヤが20インチでスポークの間が狭いということも相まって難しかった。

ブラケットから取り外して、1周り程度のワイヤーでタイヤ単体でロックするのが一番よさそうではあった。フレームとのロックをする場合は結構力をかけて輪をとかなければならず特に女性の力だと厳しいのではないかという位。

値段も1,500円程度でセキュリティもケーブルの太さ、ダイヤルが4桁ということで悪くない。個人的にはもう少し取り回しがよいほうがよかった。簡易U字ロックのドッペルギャンガー版などを商品開発してもらえたら買い替えかなと思います。

（ドッペルギャンガーに拘らなければ、シートポスト装着タイプのロックは多数ありますが今回はドッペルギャンガー純正にこだわってみました）

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現在、楽天市場やYahoo!ショッピングでは「DKL516-BK」の取り扱いが無いみたいです。

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