オタク男子との恋愛ステップの刻み方！彼を惚れさせて幸せになるためのメソッド

「オタク男子との恋愛ってどうなのかな」と疑問に思っていませんか？

例えばオタク男子がイケメンだったり、あなたの周りいる男性がオタクばかりという時、恋愛関係に進むためにはどうしたらいいのでしょう。

もしあなたが「オタク男子との恋愛はちょっと…」と否定的になっていたら、きっとこの記事が役に立ちます。

こちらではオタク男子との恋愛ステップの刻み方と、彼を惚れさせて幸せになるためのメソッドについて解説しています。

オタク男子の特徴やメリットや、好きになる女性のタイプや彼からの好意のサインにはどのようなものがあるか、一緒に見ていきましょう。

女性にメリットも多いオタク男子との恋愛にもっと詳しくなって、さっそく彼を惚れさせてしまいましょう。

遠くのイケメンより近くのオタク男子！マニアックな男性の特徴と付き合うべきメリット

心惹かれるものにはとことん熱中するので、浮気の心配がない

マニアックな趣味を持つ男性は、心惹かれるものにはとことん熱中します。

恋愛関係にある彼女にもとことん熱中するため、他の女性との恋愛へと走る可能性が極めて低いです。

そのため、浮気する心配がありません。

「彼は何があっても浮気することはない」という確信が持てるので、二人の関係はいつまでも安泰です。

彼らにとって趣味は「生きている証(あかし)」です。

その趣味がマニアックであればあるほど、激しく萌えるのです。

しかしあまりにもマニアックな趣味だと、周囲の人たちに理解してもらえないこともあります。

それが逆にマニアックさを駆り立てているのですが、こと恋愛に関しても同じようなことが言えるのです。

強烈に彼女に心惹かれているのなら、彼の趣味と同様にとことんその彼女に愛情を注ぎます。

他の女性には見向きもしないため、浮気の心配もないというわけです。

少年のような素直さと真面目さを持つのがオタク男子

多くのオタク男子たちは、少年のような素直さと真面目さを持っています。

特定の趣味に没頭するオタク男子はおおむねこのタイプなのですが、一般的な男性と大きく違うのがこの点なのです。

素直さと真面目さの中に、キレの良い頭脳を持ち合わせている男性も目立ちます。

その他、頭の回転が速い、語彙力が高い、得意な分野への探究心などが挙げられます。

常に冷静な視点を持ち「とても頭が良い」という印象が強いです。

また無駄な闘争は避ける性質なので、他人とケンカすることがありません。

誰かから文句を言われたり喧嘩を売られるようなことがあっても、逆ギレすることなどまずあり得ないのです。

なので恋愛関係に発展したあと何か問題が起きても、彼女と言い争ったりケンカにならないのがオタク男子なのです。

心は女子のように優しい性格も多い。付き合いやすくて楽

多くのオタク男子は、女子のような優しさを持っています。

「頼りがいがありそうに見えて実は、超俺様だった」なんていう可能性はゼロに等しく、また言葉や腕力によるDV男とは対極です。

そのため女性にとってはかなり「付き合いやすいタイプ」と言えるでしょう。

初対面の時から内に秘めたる優しさを感じますが、仲が良くなるにつれそれが「確実なもの」と実感します。

男性にはまれな「言わなくてもわかるタイプ」で、特に何も言わずとも察してくれる能力を持っています。

男性によっては彼女の様子がいつもと違うだけで、急に不機嫌になったりプンプン怒りだす人もいます。

「彼女にはいつも明るくしてもらいたいから」という気持ちはわかりますが、どんなに明るい女性でも具合が悪い時や精神的不調を感じる時があるものです。

そういう時、決してイライラしたりせずに「大丈夫？」と優しく声がけしてくれたり、そっとしておいてくれるのがオタク男子です。

こういう時、心配するあまり必要以上にケアしようと頑張りすぎる彼氏もいますが、彼女にしてみればそういう行動は重いだけです。

オタク男子はそういった彼女の心情を察することができるので、必要以上に構いすぎることもありません。

話題はマニアックなことばかり。でもマニアな彼から教わることが多い

オタク男子の話題と言えば想像通り、大変にマニアックなことばかりです。

マニアックな話題でもついていけるなら問題ないのですが、ちょっと引いてしまうくらいマニアックなトピックだと辛いだけですよね。

話を聞いてもちんぷんかんぷんで、最初から拒絶反応が出てしまいそうです。

でもこういう時こそ発想の転換が必要です。

「マニアな彼から教わることがきっとたくさんある」と考えましょう。

またそれほど熱中する彼から「学ぶことは必ずある」と。

今まで遠巻きに見ていたオタク男子の行動にじかに触れるチャンスと見れば、これからの人生が好転する可能性もあるのです。

もしかしたら「興味がない」と思っていた世界に一歩足を踏み入れたとたん「それは偏見だった」ということに気づくかもしれません。

このようにあなたの視点を変えるだけで、今まで縁がなかった世界観の中で彼と強固に繋がれるようになります。

ドライな恋愛を求めているなら、オタク男子がピッタリ

もしあなたがベタベタの恋愛が苦手で「スッキリドライな恋愛がしたい」というなら、オタク男子がピッタリです。

素晴らしいことに、オタク男子なら通常のベタベタな恋愛カップルたちより、もっと強い絆で結ばれた二人になれる可能性が高いです。

女性にとって何かに夢中になっている男性は、とても魅力的に映るものです。

それがたとえオタク文化であってもその内容はともかくとして、一つのことに熱中できるのは才能でもあるからです。

オタッキーな趣味がある男性はたとえ彼女がいたとしても、始終ベタベタしていられるほどの暇は無いし、たとえねっとりした激しい恋愛をしたいと思っても「それは現実的ではない」と考えています。

つまりオタク男子は、趣味と彼女の二つ同時に愛することはできないのです。

なので趣味に対しては、ものすごく強く激しい衝動を感じる反面、彼女に対してはドライにならざるを得ません。

とは言えそのような状態でも彼女のことは大切に思っているし、オタク男子はこういう形でしか愛情表現できないのです。

このようなことからあなたがもし彼氏とはドライな関係を欲するなら、オタク男子が最も的確なタイプと言えます。

ありのままを認め、受け入れてくれるのがオタク男子

 

オタク男子は、誰に対してもありのままを認め受け入れます。

そしてそれは彼女に対しても、です。

自分の彼女とは言え自分の都合通りに相手を変えようとはしないし、もし不満があっても愚痴ることもありません。

それをしたところで、相手との関係性が悪化するのが目に見えるからです。

また相手の行動や性格を変えようとしないのは、オタク男子が持つ「優しさ」や「公平性を重んずる」という点が、他の人よりも極めて高いためです。

と言っても、彼女に言いたいことはないわけではありません。

オタク男子も人の子、相手に対する不満が溜まったらさすがにちょっとイラッとしますが、そういう時はイライラを見せずに冷静に改善を求めてきます。

しかしそうでもない場合、彼は我慢することなく、俗世間の不満を全て忘れさせれくれるスキルを発動させます。

それは、彼の愛するオタッキーな趣味です。

彼が快適そうに人生を送っている理由は、愛する趣味を持っているからです。

愛する趣味は彼にとってイヤなことをスッキリ忘れさせてくれるうえ「また頑張ろう」と思わせてくれる、まるで宝物のようなものなのです。

オタク男子は真面目なタイプも多いです。

真面目男子への攻略法は、こちらの記事を参考にしてみて。

 

彼の恋愛傾向から攻略すべき！オタク男子とのlineルール＆落とし方

ゲーム好きならlineよりもゲームを優先するのが当たり前

ゲーム好きのオタク男子なら彼にとって「lineなんかよりゲームを優先するのが当たり前」になっています。

それがたとえどんなに好きな彼女とのlineであっても「完全に後回し」です。

結果的に彼女への返信が遅くなったり、既読すら付かず「未読のまま」ということになります。

ところが彼の中では、ゲームを優先するためにLineがおろそかになっていることに罪悪感を感じているわけでもありません。

ゲーマー仲間たちから「これこそ立派なオタク！」と褒められそうですが、彼女にしてみれば悩みの種でしょう。

もし緊急の用事があったらお互いに困ることになってしまうし「もしかしたら彼に何か起きているのかも？！」と考えてしまったら不安でいてもたってもいられないから。

ちょっとだけゲームを中断してlineチェックして欲しいところですが、それができないのがゲーマーオタク男子なのです。

オタッキーなゲーマー男子なら、空いてる時間は全てゲームに費やします。

それどころか仕事中でも、ゲームのためにスマホを覗いている人もいるほどです。

なので、lineよりゲームを優先するゲーマーな彼を落とすためには「lineには頼らないこと」、これにつきます。

未読のままでも既読スルーされても、あまり気にしないことです。

オタク男子は内気でシャイ。女性側のlineアプローチを期待している

オタク男子は、内気でシャイな性格を特徴とする人がかなり多いです。

lineについても同様で、自分から相手の女性に「line ID持ってる？」というアプローチを仕掛けてくることはまずありません。

仲間内だったら気軽に言えるようなことでも、好きな女性を前にするととたんに引っ込み思案な性格が表に出ます。

オタク男子は、いつ来るかわからない女性側のアプローチを待っている状態です。

もし自分の方からline IDを聞き出すようなことがあるとしたら、相手の女性と共通するオタッキーな趣味がある時だけです。

オタク男子にとってline IDの交換は「数歩も前進できた」という意味を持ちます。

一度IDを聞いてしまえばブロックされない限り永遠に相手とlineできるし、永久に連絡できる権利を手に入れたようなものです。

ここですっかり安心し、落ち着いてしまうのがオタク男子です。

一般的な男性なら「なんとしても好きな女性をゲットする」という意欲が沸くものですが、オタク男子は積極的な行動には出ません。

オタク男子がline関係のアプローチをなかなかしてこないのは、このような背景があるためです。

オタク男子は自分の趣味に自信はあっても、女性へのlineはイマイチ自信がない

オタク男子は自分の趣味に絶大な自信はあっても、女性へのlineはイマイチ自信がありません。

女性と付き合いたい気持ちはあっても、どんな風に接したらいいかよくわからないのです。

lineについてもどんな風にしたら女性の気を引けるかがよく飲み込めない状態ですが、これは「オタク男子が今まで女性にモテたことがあまりない」ということも影響しています。

女性への的確なアプローチ法もはっきりせず、lineの文面にも自信のなさが伺えます。

自信がないと、ますますlineするのも億劫になってしまいます。

自分がオタクで、オタクなことに満足しているのは、自分のテンションが上がるものだけを追求してきた結果です。

しかしlineには自信が持てないために趣味とは正反対に、そのテンションは下がる一方です。

なのでオタク男子にとってのlineは、あまり歓迎すべきツールではないのです。

オタク男子の趣味を見下す態度のlineは、彼を遠ざけてしまう

オタク男子にはMキャラも多いため、その優しさからつい彼に見下した態度のlineを送ってしまいがちです。

しかしこれこそが彼を最も遠ざけてしまうlineです。

例えば「頭おかしいんじゃない？」とか「くだらなすぎる」などと卑下することです。

これは彼にとって最大の侮辱です。

もし彼の趣味に興味がなくても、わざわざそれを彼に伝えなくても良いのです。

言い方にもよりますが、彼はそれなりに傷つきます。

彼は何も言わず、そっと離れていってしまうでしょう。

気づいた時には、もう遅いのです。

伝える必要のないことは伝えないのが、思いやりと言うものです。

もし彼の態度がちょっとでも怪しくなったら、過去のlineのやり取りを確認してみてください。

彼の趣味についてlineで質問し、興味を持つようにする

前述した通り、趣味に忙しい彼はlineに関してあまり積極的ではないのですが、その趣味について彼に質問するならきっと彼は大歓迎です。

オタクな彼ですから、その趣味もかなりマニアックでオタッキーでしょう。

そんなオタッキーさによって「マニアックだからこそこれを誰かに教えてあげたい」という欲求も兼ね備えているのがオタク男子なのです。

なのでどんな質問でも良いので、lineで彼に質問してみてください。

彼はきっと速攻ワザで教えてくれるはず。

「人に教えたい欲求」も満たされ、とてもいい気分です。

彼の中のあなたの評価もグンと上がるでしょう。

「私はあなたの趣味に興味を持っているよ」と示すのは、彼との恋愛関係を発展させるために必要不可欠です。

彼の趣味に共感すればオタク男子は嬉しさを隠せないし、落としたも同然

彼の趣味に興味を持ったあとは彼の趣味に共感することを、ぜひやってみてください。

オタク男子はオタッキーな趣味に理解を示してくれるだけでも嬉しいのですが、共感してくれる人のことはもっと大好きです。

「楽しそうだね、いい笑顔だよ」とか「あなたが楽しそうだと私も嬉しい」という感じです。

こんな風にできれば、彼を落とせることができたも同然です。

ここから先は適度に興味を持ち、適度に共感するようにします。

「適度」とは、彼との距離感を見誤らないということです。

趣味に費やす時間を奪ってしまうような、頻繁なlineは避けましょう。

いつくらいにlineしたらいいか、確認しておくのがベストです。

こんな女性に弱い！？二次元だけじゃないオタクに好かれるリアル彼女のタイプ

容姿に高い理想は求めないが、一緒にいて楽しい女性がベスト

オタク男子たちは彼女にするタイプに高い理想は求めない傾向がありますが、何よりベストなのが「一緒にいて楽しく感じられる女性」と考えます。

オタク系の中には「JKじゃないと無理」とか「主婦系に惹かれる」という男性もいますが、いずれも現実的ではなく二次元的な発想です。

そういうオタク男子たちも、実は現実味あるリアルな彼女が欲しいと考える人が多いのです。

彼らにとってリアルに彼女にしたいのは、妖艶なアニメキャラでもなく、美しく着飾ったコスプレーヤーでもありません。

肌の温もりを感じ、ホッと安らげるようないたって普通の女性なのです。

さらに笑顔が素敵なら、文句の付け所がありません。

オタク男子は「笑顔が素敵な女性なら、いつどんな時でも楽しくいられるに違いない」と考えているのです。

頭の回転が速いオタク男子は、会話のピンポンができる女性が好き

頭の回転が速いオタク男子が「彼女にしたい」と考えるのは、会話のピンポンができる女性です。

言うなれば「打てば響くような」そんな女性です。

会話が楽しすぎて「このまま話していたら、永遠に喋り続けてしまうのではないか」と思うほどの相手ですが、そういう女性はオタク男性にとって大変に貴重な存在です。

また自分と同じようにオタッキーな趣味が彼女にはなくても「オタク男子を全面的に理解してくれるならそれだけでOK」と考えます。

「むしろ同じ趣味ではない方が助かる」と考えるオタク男子もいます。

なぜならオタク男子は、一人でいる時こそオタッキーな趣味の醍醐味を味わうことができる、と考えているから。

また、彼にとって共通の趣味を持つグループとの付き合いもとても大事です。

「楽しそうにオフ会に出かけていく様子を見ても嫉妬しない女性」というのも、オタク男子が考える彼女にしたい条件です。

気が強い女性よりは、優しく穏やかなタイプが好み

オタク男子が彼女にしたいのは、優しく穏やかなタイプです。

心優しい母親のようなタイプかもしれないし、一緒にいるだけでくつろげるような女性かもしれません。

反対に最も嫌うのは「気が強い女性」です。

もしかしたら母親がとても気が強かったり、または気の強い姉、妹によってさんざん嫌な目にあってきたからかもしれません。

気の強い家族がいる家庭に育つと、男性家族たちは縮こまった閉塞的な生活を送るようになってしまいます。

自由も認められず、とても苦労したことでしょう。

正常なメンタルを保つために、ディープなオタク趣味へと逃避した可能性もあります。

ですからなおさら彼女には温厚な性格を求め、怒りっぽい女性だけは対象外と考えているのです。

オタクな趣味を理解し、見守ってくれる彼女なら最高

オタク男子は、オタッキーな自分の趣味を理解してくれる彼女なら最高と考えます。

なおかつ、それを見守ってくれる女性です。

つまり「そっとしておいてくれる女性」です。

「あれこれ口出しせずに、こちらが何か言った時だけレスポンスをくれる女性がいいな」と思っているのです。

自分の趣味に興味を持ってくれるのはありがたいのですが、正直なところ「そこから先に進入して欲しくない」と考える一面もあるためです。

彼女とは言えきちんとボーダーラインを引いておきたい…、それぞれに趣味は違えど全てのオタク男子たちはこのように共通する意見を持っています。

コンフォートゾーンを大切にするのがオタク男子。快適に過ごせる工夫をしてくれる女性

オタク男子は、コンフォートソーンを大切に考えます。

そのため、快適に過ごすことを一番に考えてくれる女性にとても惹かれます。

コンフォートゾーンとは心理学でいうところの「不安やストレス、痛みや苦しみを感じない快適な状態」です。

私たちは何かとストレスを感じる生活をしていますが、オタク男子たちはオタッキーな趣味によってそういったストレスを無意識に軽減しています。

どんな人と付き合うかによってもストレス度合いは違ってきますが、コンフォートゾーンを何より大切にするオタク男子は彼女にもコンフォートを求めます。

ではどうすればオタクな彼氏にコンフォートゾーンを提供できるのでしょうか。

そのために必要なのは、ちょっとした工夫だけです。

たとえば「ゲームに熱中している時、それを邪魔しない」という気遣いは、ゲーマー男子にとって大変重要です。

話しかけることはもちろんのこと、気を引くような態度をとってゲームを中断させることはあってはならないことです。

もしそういう気遣いができない女性なら、彼は一気に冷めてしまうでしょう。

その他の趣味でも、全く同じです。

「それに熱中している時の話しかけはNG」と覚えておいてください。

お互いの気持ちに共感できる「オタ女」なら、趣味が違っても付き合いやすい

オタク男子にとってお互いの気持ちに共感できる「オタ女」なら、違う趣味でも付き合いやすい相手と言えます。

男女問わず、オタクにはオタクなりの思考回路があります。

ほとんどの趣味がコアなカテゴリーということもあり、度が過ぎるオタッキーになってしまうと誰にも理解してもらえない場合も多々出てきます。

そういった中で彼氏と彼女の関係になった二人が両者共にオタクなら、どんなカテであっても相手が熱くなる心理を理解することができます。

でも「なぜ？」とか「どうして？」という疑問は、オタク同士に必要ありません。

「好きだから好き」なのであって理由などなく、至極単純です。

これはオタク同士でないとわからない部分です。

オタク同士が恋愛関係になったとたんに強固な関係を築けるのは、このようにお互いにパワフルな理解を持って相手と向き合うことができるためです。

 

恋愛には消極的？付き合いたいならオタクな彼の脈ありサインは行動や態度から見抜く

こちらに興味のあるなしに関わらず、オタッキーな趣味話をしてくる

オタク男子な彼が自分の趣味の話をしてきたら、これは脈ありサインです。

ガンガン近寄って話題を振ってきますが、こちらに興味があるかないかなどお構いなしです。

またオタク男子は話を聞いてくれるだけでも嬉しいのですが「この子なら俺の話を聞いてくれそう」とうっすらとでも感じている場合のみ、会話を振ってきます。

これはもし興味を持ってもらえない女性にオタク話をしても、撃沈するのが目に見えているためで、このあたりオタク男子はとても慎重です。

オタッキーな趣味は、誰にでも理解してもらえるジャンルではありません。

なぜなら特異な趣味だからこそ「萌える」という感情が生まれるから。

好きな女性に対しても「少しでも興味があるならきっと話を聞いてくれる」と思いながらも「もしかしたら俺のこと好きなのかも」という淡い期待も抱いています。

元々気配りに優れたオタク男子だが、さらに気配り率が高くなる

元々気配りに優れているのがオタク男子ですが、脈ありの場合さらに気配り率が高くなります。

周囲から見ても「こいつきっとあの子のことが好きなんだろうな」と思わせるような行動をとることが増えます。

その行動は周囲から見たらちょっとイヤらしいほどで、好意を持っている女性だけにいつも注目し親切心をさらけ出します。

たとえば好きなスイーツを買ってきてあげたり、困っている時に進んで手を貸してあげたりなどです。

その態度を見た周囲の女性たちは、別に彼のことが好きではなくても何となく面白くなさそうです。

オタク男子は好きな女性に夢中なため、周囲の女性たちの嫉妬にも似た心情を悟ることができません。

彼はこの時自分の気配りに満足しつつ、「うぬぼれ」のようなものを感じています。

二人の関係が良い感じになるにつれ、毎日lineが来るようになる

二人の関係が良い感じになるにつれ毎日のようにlineが来れば、かなり脈ありです。

そのマメさは一つの才能とも言えるもので、オタッキーな趣味にありったけのエネルギーを注ぐパワーを持つ人だからこそできることです。

それはまるで狙った獲物を遠くから静かにそっと見つめる猫のようです。

ジワジワと近寄りながら無意識に「相手が気づく前には完全に手中に収めていなければならない」と考えます。

これがオタク男子が最もオタクたる性質なのです。

オタクたちは「欲しいものは必ずゲットするぞ！」というパワーを持ちます。

好きな女性に対してもそう考え、相手にその気があるかないかを瞬時に判断します。

まずは毎日の頻繁なlineによって、たくみに相手の心を掴み取ろうとします。

脈ありでも相手と距離を置きたがるオタク男子は、ボディタッチしてこない

一定の距離を保ちたがるオタク男子は、脈ありでもボディタッチはしてきません。

彼からのダイレクトなアプローチを期待しても、その期待は見事に外れてしまうでしょう。

彼には「自ら好きな女性にボディタッチをする」という選択肢は無いのです。

オタク男子な彼にとってボディタッチは、現実味に欠けたものなのです。

とは言え、好きな女性と触れ合いたいと考えるのは、一般的な男性と何ら変わりません。

オタク男子の場合は、好きな女性のアプローチによって「なびく」のです。

たとえば、好きな女性にそっと手を握られたら、そっと握り返すタイプがオタク男子です。

オタク男子たちの恋愛観は、まずは「好きな女性にバンバンアプローチをかけて欲しい」こと。

逆説的ですがオタク男子の脈ありサインは「女性からのアプローチに期待しているのがわかる状態」なのです。

正統派男子の理想的アプローチをしてくるのがオタク男子

オタク男子の脈ありサインは、正統派男子の理想的アプローチをしてくる時です。

そのようなアプローチをされた女性たちは、口を揃えて「そういうのはアニメや漫画の世界の話だと思った」と言います。

多くのアニメオタクな男性たちは、現実世界にも同じような状況を求めます。

恋愛をテーマにしたアニメは誰が見ても甘く切ない気分にさせてくれますが、現実社会に生きる私たちの大部分はそれが「アニメの世界だけの話」と承知した上で観ています。

ところがアニメオタクたちの多くは非現実世界の甘い蜜に浸るのが日常的なため、脈ありサインもそのようなアニメワールドから引用することに全く違和感を感じません。

素晴らしいアニメの世界の中で、胸を打つ感動のワンシーンのようなアプローチこそが「正統派男子として理想的」と考えているのです。

共通のオタッキーな趣味を持つなら、俄然アプローチが増える

好きな女性と共通のオタッキーな趣味を持っているオタク男子なら、俄然アプローチが増えるため「完全に脈あり」と言えます。

その女性が自分のことを「オタ女」と照れながら言ったり、自虐的になっているなら、さらに「この子はマジ可愛い」と思うことでしょう。

なぜならオタク男子の彼も「自称オタク」だから。

「オタク」と呼ばれる人たちは、オタク同士でないと理解しあえないゾーンがあるのです。

それが共通の趣味であれば、これほど強い繋がりを持てる相手はいません。

もしかしたらこの世に一人だけかもしれないので、これに気づいた彼は俄然アプローチを増やしてくるはずです。

心の中は「この女性を絶対に手放してはいけない」という強い思いだけです。

 

絶対不可侵領域がある！オタクな彼と付き合うための注意点

彼の趣味について自分から突っ込んだり言及しない

彼の趣味についておもしろおかしく突っ込んだりからかってみたくなったら、ちょっと立ち止まってみることが大切です。

彼がそれを喜んでいるならいいのですが、たいていオタク男子の絶対不可侵領域に踏み込んでしまっています。

またあれこれ意見を言うのもご法度です。

理解に苦しむ趣味だとついネガティブにとらえがちですが、これはオタク男子と付き合うにあたり最も注意すべき点です。

オタクな彼は顔には出さずとも、彼女にネガティブにとらえられたことに対しとても傷つきます。

そして一気にテンションが下がってしまいます。

せっかく恋愛関係に繋がったのに、あっという間に壊れてしまうのがこういう時です。

彼にとってオタッキーな趣味の時間が最も大切なことをを覚えておく

オタク男子な彼にとって人生の中で最も大切なのが、趣味に費やすひと時です。

なので彼と恋愛関係になっても、そのことだけはしっかり覚えておいてください。

彼はどっぷりと趣味に没頭しているのようでも、彼女がそっとしておいてくれるおかげで安心して没頭していられるのです。

それは感謝となって、ちゃんと彼女へとフィードバックされます。

彼はますます優しくなることでしょう。

より良いパートナーシップを築くためには「オタッキーな趣味に夢中になる彼をそっと見守ること」。

これさえできれば、彼との仲は末永く安泰です。

「彼の趣味と自分のどっちが大事？」という質問をしてはいけない

オタク男子な彼にしてはいけないこと。

それは「趣味と私のどっちが大事？」という質問です。

彼にとってこれほど愚問はありません。

彼はまるで自分のことを理解していないこの言葉にすっかり自信をなくし、心底がっかりする事でしょう。

趣味と彼女とは比べられないものです。

そういう彼を好きになったのがあなたなので、彼の行動に関して不満があっても「これって私のわがままなのかも」と考える必要があります。

彼にあまりにも放っておかれたら、こう言いたくなる気持ちもわかります。

一人でいる時の寂しさ、悲しみを抱えていたら、誰だって苦しくなるものです。

そういう時は「素直に感じていること」を伝えましょう。

「好きだから会いたい」

「寂しくなっちゃった」

「やっぱり会っている時が一番ホッとする」

このような感じです。

ただし、辛い気持ちや怒りを彼にぶつけるようなことだけはしないように。

「お互いに納得できる形へと微調整する時」とみてください。

通常の恋愛関係とは少し違うことを理解する

オタク男子との恋愛は、通常の恋愛関係とは少し違うことを理解しておきましょう。

理解するのに難しい趣味であれば、なかなかハードな恋愛関係になるかもしれません。

なぜならまるで「趣味に彼を取られたような状態」だから。

ちょっとでも振り向いて欲しいのに、まったく素知らぬ顔では何のために付き合っているのかわかりません。

しかしここがオタク男子との恋愛関係で、乗り越えなければいけない最初のハードルなのです。

切なさがつのって「会いたい」「寂しい」「何で返信くれないの？」というlineを送った時、それを見た彼はとても困ってしまうかもしれません。

でもこれは彼にとっても越えるべきハードルなのです。

彼を困らせない程度に、自分の気持ちを伝えることはとても大切です。

ただし「あくまで感情的にならないようにする」、これを常に念頭においてくださいね。

無理にオタク男子の趣味を取り入れようとしないことが大切

オタク男子と付き合うと決まった時、無理に彼と同じオタクな趣味を取り入れようとしないことが大切です。

本気で「興味がある」と感じた時以外、無理は禁物です。

彼は「興味がないのに無理してる」とすぐに見破ってしまいます。

なので、せめて初めは彼の話を聞くようにしましょう。

彼がなぜこれほどまでにその趣味に惹かれるのか、その点だけにフォーカスします。

無理するあなたより無理しない自然体のあなたに、彼はとても魅力を感じるはずです。

「オタクな彼は精神年齢が低いのかも？」と思ったら、この記事を参考にしてみてください。
 

 

占い師 堀之内姫乃のワンポイントアドバイス「オタク男子とは幸せな恋愛ができる！彼の趣味を尊重するのがカギ」