2019/09/27

関釜フェリー「はまゆう」に乗る(その1)

《2019年7月9日 下関→釜山

福岡でコスタネオロマンチカを下船後、電車を乗り継いで門司港までやってきました。



門司港駅が改修されてからは初めての訪問です。綺麗になりましたね。

海事広報展示館に掲げられている国際信号旗。
同行の友人から教えてもらいましたが、毎日違う旗が掲げられているのだとか。


ここで昼食をいただきます。ここへ来たら、やっぱり焼きカレーを食べないと。
駅から近い「王様のたまご」というお店です。テラス席もありますが、この日は暑かったので冷房の効いた店内で。


お腹がいっぱいになったところで、関門汽船の巌流島行きに乗ります。


行きは「わかば」

船内は結構年季が入っている様子。

船好きは、やはり上部オープンデッキへ。

しばらくすると、関釜フェリー「はまゆう」が見えてきました。

そして、三菱重工業下関造船所が近づいたら、、

な、なんと凄い光景に出くわしました。
空中にファンネルが飛んでいる!

建造中の阪九フェリー新造船のファンネルを取り付けるところだったようです。
よもやこんな光景に出会えるとは、、もちろん、思いもよらぬことでした。

約15分で巌流島に到着。
関門海峡を船で航行する時はよく見ていますが、上陸するのは久しぶりです。

一緒に行った友人の話では、この島にはタヌキが住んでいるそうで、その一団に出会った場所だとか。しばらく待ってみましたが出現せず。
ということで散策を続けるうちに、我々の前方を走り去るタヌキ数匹。ちょっと遠かったのと、瞬足だったので、残念ながら撮り逃しましたw

巌流島といえば、このお二人。

帰りは「かんもん」です。

そして、帰りには、例のファンネルをいよいよ設置する作業が見られました。


何度も上げたり下げたり、作業は慎重に進められていました。



さて、また電車に乗って、今度は下関へ。



駅から歩いて、下関港国際ターミナルへ来ました。
ここへ来るのは初めてです。

このターミナルから関釜フェリー「はまゆう」に乗ります。
フェリーで海外へ行くのも初めてです。

手続き後、しばらく待合室で待機。そして、いよいよ乗船です。


1等洋室を利用しました。


アメニティ(タオル、シャンプー、石鹸、歯ブラシ)

夕食は、うな丼定食をいただきました。コスタを下りたばかりで日本食に飢えていたのでw

出港時刻が近づいてきたのでデッキに出ます。




1945 船は静かに離岸。


釜山へ向けて出港しました。

2 件のコメント:

  1. 阪九の建造シーンいいですね。いよいよ来年の春が楽しみです。
    でもすごいシーンやなぁ

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    1. もう、ほんとうに吃驚しました。
      これからの人生の運を使い果たしたという感じですw

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