［撮影地］東京
［撮影水深］-ｍ
[カメラ]NIKON D300S
フォトグラファーの同級生でやっている非公開の写真のコミュニティがある。
先日友人の一人が曼殊沙華（彼岸花）を公開しており、シーズン終わりとは思ったが近所の霊園に出かけた。
さすがにどの花もすでに枯れており、少し遅咲きと思わる花が数輪残っていた。
それでも、一瞬の晴れ間にそれなりの撮影をして、そのコミュに画像をアップしたのだが、いつの間にか「あと何回見られるか」みたいな話題が出て、思わず口ごもって（何も書けなくなって）しまった。
もう人生の折り返し地点を越えている自分でも、時間がないことは認識しているんだが、一年に一度のものがあと何回とくれば、その認識がよりリアルなものに思えてくる。
赤の曼殊沙華、花言葉は「情熱」だそうだ。
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