吐き気は落ち着いたものの
ほとんど眠れずに朝を迎え・・・

朝の６時に尿道カテーテルを
抜いてもらいました。

このカテーテルを抜くのが
痛いのでは？？と
かなり怯えていたのですが
痛みというよりも
ずるずるずる・・・という不快感。
女性で経験者ならば、タンポンを抜くときの尿道版・・・かな＾＾；　心配いらないですよ

その後、10時にトイレに行きたくなったタイミングで、看護師さんから
『医師の許可が出ているので、自分で行ってみますか？』と。

足のポンプ
点滴
と外れ・・・一気に自由に！
解放感♪

術後は、
立ち上がると
気分が悪くなったり
呼吸が出来なくなる方がいるとのこと💦

慎重にゆっくりと立ち上がり・・・
心拍数や、動脈に含まれる酸素の量も
問題はなかったので
かなりフラフラはしましたが
自力でトイレに行くことが出来ました。

一山超えたぞ～！！と
先が見えてきました。

お昼には
早速おかゆやスープの
ご飯も出て・・・♡

医師から
『お腹での傷の癒着を防ぐため！
回復を早めるために
なるべく歩いてください！』
と言われたので

傷の痛みで
くの字になり
ゼーハー言いつつも
何かと用をつけて
同じ階をうろうろしたり
お部屋で歩きながら本を読んでみたり＾＾

その後は、日に日に
薄皮を剥ぐように
少しずつ食欲も痛みも良くなり
入院から４泊５日で
晴れて退院となりました

今回の入院では

タッチングの効果♡

を改めて感じました。

手術前の全身麻酔を点滴
で入れていく時、
ドキドキしていたのですが
看護師さんが、優し～く腕を
さすってくれたのですね。
その時、本当に安心出来て・・・
人の肌に触れること、

優しくさすること。
家族間でも、

トリートメントのお仕事でも。
やっぱり触れることの恩恵は大きいな・・・と思いました

さて、虫垂炎！

下腹部右下・・・と言いますが
最初は違うことが多いです

私も、最初胃腸炎かな？と。
その時は、腹痛、下痢、吐き気で始まりましたが、
まったく盲腸とは疑いませんでした。

下痢や吐き気が治まった後の腹痛も
臍まわりや、下腹部全体に感じたため
もしかして、右下が張ってる？？
と気づいたのは腹痛が始まってから、１２時間ほど経ってから。
仰向けになって、

軽く足をお腹側に曲げた時でした。
（寝転んでの屈伸のような）

なので、
おかしいな？？と思ったら
この痛み、なんかいつもと違う？と感じたら、早めに病院で診てもらってくださいね。

（私は、たまたま
再発しやすいタイプだったので
手術となりましたが）
早めならば、
抗生物質の点滴で
良くなりますのでね＾＾


4連休に訪れた秋川渓谷と