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こんにちはサトウ=スズキです。(@satohsuzukinon

このブログは、仮面ライダー玩具のレビューや
仮面ライダー本編の感想など垂れ流しているブログになってます。

2020/01/19放送された仮面ライダーゼロワン

「カノジョは家売るヒューマギア」感想

今週も前回に引き続きお仕事対決回でした。

今回のゼロワンはストーリー的には前回の生け花対決と同じ展開で、
あまり新鮮味を感じる事が出来ない内容…


ですが、イズちゃんが新屋敷君にイラっきた表情をしたり、
最強匠親方の登場シーンの様なユニークな演出が多いのが印象的でした。

仮面ライダーは例年物語が終盤になってくると、シリアスなシーンが多くなるので今の内に笑いが多めに入っているのは嬉しい所。


しかし19話後半になると、
天津垓にプレッシャーをかけられた新屋敷君が住田スマイルに対して、カチドキアームズをしたり池に蹴り飛ばしたりと、朝から重たい展開…

直前にあったスタプリで感動して涙目になっていた分、余計に新屋敷の嫌な奴感が目立っていました。やめてくれよ…


戦闘シーンも短めでバイティングシャークに変身したゼロワンのデータをコピーして、
マギア化した住田スマイルを破壊して終了。

シャイニングアサルトホッパーとサウザーのタイマンを見たかったんだよなぁ…と思わず言ってしまいそうに…。
来週に期待しましょう…。


しかし、アサルトウルフに変身しながらも怪我1つなかった不破さんは、
ゲイツリバイブみたく変身に慣れてしまったのかも知れない…




なんだかんだいいながらも
ちゃんとストーリーは進行しているようで、
滅や天津の口から重要な秘密が語られました。


滅からは、

・滅は滅亡迅雷.netとの接続を解除されている。
・接続を解除されながらもレイドライザーやレイダーを知っている。
・人間をレイダーにしているのは滅亡迅雷の関係者

やはりあのフードは亡なのでしょうか?
そしてレイドライザー、レイダーとは一体なんなのか…?


天津垓からは、
ヒューマギアが負のシンギュラリティに達した時、アークの無線接続によりマギア化してしまう。


先週、或人達が一輪サクヨのデータが書き換えられていたのを発見していましたが、
犯人は衛星アークなのが判明しましたね。

これにより、
どのヒューマギアでもマギア化する危険があるというのが明らかになった所為で、
サウザーがヒューマギアを破壊するのに一定の合理性が生まれてしまいました。

一応飛電に嫌がらせしてるだけの社長じゃないのよ!って感じ。
完全に彼のマッチポンプですが…



ところで新屋敷君ですが、
結構な苦労人のようで、家に対してかなり強い想いを持っている描写がありました。

初見では住田スマイルに対しての行動に対して不快感しかなかったのですが、
他の方のツイートを見ていると、住田スマイルに対する新屋敷君の発言がかなり的を得ているなぁ…と感じました。

高い買い物をするからにはこちらの気持ちに寄り添ってくれる人間の方を信頼してしまう気がする。


まとめ

と言う事で、
仮面ライダーゼロワン19話
「カノジョは家売るヒューマギア」の感想を書いていきました。


同じ展開続きで、
個人的にちょい飽きが来ている感あるゼロワン。

しかし、新屋敷君に代表される様に人間の心理描写は細かく作られていて、AIとの絡みによってより考えさせられるものになっていますね。

そして、来週サウザーとシャイニングアサルトホッパーのガチンコバトルを期待しながら、強化フォームが来そうな2月を気長に待ちますかね。